冷凍食品で上手に節約弁当を作る
私の勤めている会社には食堂がなく、毎日お弁当を作らなくてはいけませんでした。一人暮らしで仕事も家の事も両方やりながら、ご飯を作るので、どうしても手抜きになりがちだったけど、何気なくスーパーの冷凍コーナーを覗いたら、多種多様な野菜やお惣菜な並んでいました。
これだったら作る手間も省けるし、自分でも出来るかもしれないと思い、スーパーの冷凍食品コーナーをヒントにお弁当を作るようにしました。
休日などにお惣菜やごはんをまとめて作り、それを一人分に小分けしてから冷まして冷凍する、お弁当箱に入れるだけで出来上がりです。
特にもやし・大根・白菜やキャベツなどは季節を問わず安い傾向があるので、この類のレシピをクックパッドなどで調べて作っておくとかなり節約できます。
それ以外で、腹持ちも良くて美味しい食材として、ジャガイモやサトイモもあります。特にサトイモは甘くて食物繊維も多いので、マッシュしてポテトサラダ風に作り置きして置くといいですよ。
それ以外でボリュームがあって安い食材として豆腐もお勧めです。低カロリーで高タンパク、まさに女性の味方の食材です。
豆腐ハンバーグや煮物などに向いています。
私が良く作るものとして、チャーハンとビビンバがあります。これは本当におすすめです。色んな具材を気にせず入れることが出来るので、余った食材を処理するのに使います。
ビビンバなどは緑の野菜も茹でから一緒に加えると、彩も加わり食欲をそそります。コチュチャン一つあれば出来てしまいます。
お昼のメニューに韓国料理が増えるので一石二鳥です。
お肉に加えればプルコギになるし、もやしに加えればナムルになります。とても便利です。
どの料理も小分けして冷凍するだけなのでお財布にも時間にも優しいです。
実際に私がこの方法を取り入れてから、一か月の食費が5000円くらい安くなりました。
毎日お弁当の中身を少しずつ変えると、同僚たちにも凄いとよく言われるようになりました。自分で作っている分、食品添加物や着色料を気にすることもありません。