友人夫婦のおもてなしは和スイーツが最高の節約になる

  • まめっこ

和スイーツ

友人夫婦とのお付き合い大事ですよね。たいていご主人、奥様どちらかが友人同士だったという場合が多いと思います。

もしもご主人同士が友人であれば、奥様同士はそれほど気心が知れていないでしょう。

ですから、伺うときの手みやげは迷います。

しかしもっと気を使うのはお招きするとき。

お金がかかるのが嫌でも「ケチ」と心の中で思われるのは避けたいですね。かといって手作りも自信がない。そういう場合は、ケーキなどよりも「和スイーツ」をおすすめします。

和菓子であることには変わりませんが、「お茶と大福」を出したというよりは「和スイーツでおもてなし」の方が今っぽい感じがしますし何より安く済みます。

では、そのおもてなし法と「洋スイーツ」よりもお得な理由を紹介いたします。

友人夫婦をティータイムにお招きという想定です(夫婦2組計4人)。

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1.小さめの饅頭をスクエア型のお皿に並べる

大きなお饅頭を小皿に乗せたらそれは「おばあちゃんのおやつ」です。別に悪いことではありませんが、若い夫婦ならもう少しがんばりましょう。

400円程度で10個入りの饅頭をスーパーで買います。

それを、スクエア型の皿(魚用の長皿など)に均等に並べます。

スクエア型の皿がなければお菓子用の四角い和紙を敷いてもいいですね。「小さめ」「並べる」「スクエア」がポイントです。

小さいものを並べると粋な感じがしますし、スクエア皿は丸皿より洗練されているイメージがあります。

これだけではお茶請けとして足りないのであれば、あとはロールケーキやカステラを個別にお出しします。ケーキと言ってもロールケーキは和スイーツと並べても違和感がありません。

それに安いです。ものによっては100円代もあります。カットしてお出ししたら安くささはあまり感じません。4人で合計600円以内で済みます。ケーキ1個400円とすると、4人で1600円。相当リーズナブルです。

2.ドリンクは緑茶でおもてなし

和スイーツには何と言っても緑茶が似合います。ほうじ茶でもいいでしょう。

もしもこれが「洋スイーツ」のおもてなしだったら、コーヒーと紅茶どちらも用意しなければなりません。

そして、それらは値段の差が味に出やすいものです。

インスタントコーヒーやティーバッグを好まない人もいます。

その上、砂糖やミルクも用意しなければいけません。

でも、緑茶やほうじ茶はそれらのものを必要としません。それに茶葉でも粉茶でもティーバッグでもそれほど味に差はありません。

マグカップでお出ししても可愛らしくたっぷり飲めます。コーヒーを苦手とする人はいますが、緑茶やほうじ茶が苦手な人はあまりいないのも助かります。

いかがでしたか?

和スイーツはヘルシーで美味しく、お招きしたご夫婦に喜んでもらえること間違いなしです。リーズナブルなおもてなしで、楽しいティータイムを過ごせるといいですね。