食費の節約を始めるなら覚えておきたい3つの鉄則!
贅沢してるつもりはないけど食費がかかるなぁ。もっと削れるはずなんだけれどどこから手をつけていいのかわからない。と思っている皆さん!私が実践している節約術を紹介します。
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冷蔵庫の大掃除をする
まず、最初に冷蔵庫の大掃除をしましょう。賞味期限の切れているドレッシングや瓶詰めはありませんか?思い切って捨てましょう。そして、もう買わないと心に誓いましょう。
冷蔵庫にものを入れすぎないように常に整理整頓を心がけましょう。例えば、ヤクルトや納豆は、外側のビニールを外した状態でまとめて入れます。そうすることによって、冷蔵庫を開けている時間の短縮する効果もあります。
奥に入れたものが取り出しにくい!という時には、百均でも手に入れられる長細いプラスチックトレーを活用すると引き出しのようになるので便利です。小さめのタッパが奥で眠っているという事態を防ぐことができます。
基本的なスタイルは、「冷蔵庫が空になったら買い物に行く」です。食費が削れない人の特徴には冷蔵庫に食材がぎっしり入っている(ストックが多い)ということが挙げられます。
今あるものを使って何が作れるのかを考えるときに私がいつもやっている検索の仕方は「冷蔵庫にある食材名(スペース)簡単」です。
我が家の冷蔵庫に常備してあるもの(夏バージョン)は以下の通りです。
- 卵、牛乳、納豆、とろけるチーズ
- しめじ、ピーマン、ナス、人参、ジャガイモ、玉ねぎ
- ウインナー、豚肉、
これが基本メンバーで、プラス冷凍庫の小分けしたひき肉、ギョーザや春巻き、シューマイなどが加わります。買い物に行く前日はカレーや野菜炒めを作って冷蔵庫を空に近づけましょう。
買い物は週1回
外出したついでにスーパーに立ち寄ることって多いと思います。
しかし!買い物に行く回数に比例してムダ買いも増えると言うことを覚えておいてください。
そして、子連れでスーパーに行くと、余分なものを買う確率がかなり高くなるので、子どもが幼稚園や学校に行っている間にササッと済ます、またはネットスーパーを利用してムダ買いを防ぎます。
心配な人は事前に1週間分のメニューをこんな感じでメインだけ決めておきましょう。
- 月曜:肉じゃが、かに玉
- 火曜:焼き魚、つくね
- 水曜:ハンバーグ、サラダ
肉類はだいたい使う分量ごとに小分けにして冷凍します。これは、冷蔵庫にパックで置いておくとついつい全部入れちゃえ!となるのを防ぎます。
野菜が傷んでしまいそうなら保存袋に入れて冷凍しましょう。解凍してすぐに使えるように洗って使いやすい大きさに切った状態で冷凍しておくと便利です。もやしは袋ごと、シメジは石づきを切ってから冷凍しましょう。
かさ増しレシピを取り入れる
家族が多いと必然的に食費も増えますが、かさ増しレシピを覚えておくとボリュームたっぷりに仕上がります。
「野菜の割合を増やす」ことを心がけるとボリューム満点、ついでにヘルシーに仕上がります。例えば、生姜焼きなら、玉ねぎや厚揚げを加えます。ハンバーグなら玉ねぎと一緒にバターで炒めたシメジを加えるとおいしくかさ増しできますよ。
卵焼き→お好み焼き?!
溶き卵3個分+キャベツのみじん切り3枚分+ネギみじん切り+ツナ缶1個+あれば桜海老、天かすなど。
普段卵3個で作る卵焼きをアレンジして約4倍にボリュームアップします。これならメインに昇格です。お好み焼き粉を使ってないのでおかずにバッチリです。
ハンバーグ+ゆで卵
半分に切ったゆで卵を、いつものハンバーグで包んで焼きます。中には火の通った卵があるの焼きあがる時間が早く、見た目のボリュームはいつもの倍です。ひき肉の量が少なく済むメリットもあります。子どもたちは、コーンをたっぷり加えて焼いたハンバーグも大好きです。