食材費を節約するための5つのコツ
まずは自分の行動範囲のスーパーマーケットや小売店で、パン、そば、うどん、卵、牛乳、豆腐、納豆、もやし、鷄モモ肉、鷄ムネ肉、豚肉各種などの基本的な食品の価格を調べましょう。
安売りの曜日や、値引きの始まる時間なども判明した時点でデータを更改しましょう。およその底値を知ることです。そうすればたまに普段は行かない店に行っても迷わずに済みます。
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昼食はお弁当
次にお弁当作りを覚えましょう。外食をお弁当にすれば節約効果が大きい上に、健康管理上も良いことだらけです。
パンはサンドイッチを複数種作れるようにしましょう。ハムやチーズばかりでなく、鷄のササミを塩コショウで焼いたものなどいくつかのバリエーションをマスターしましょう。
そば・うどんは朝食に最適です。
自分で茹でて安い乾燥わかめなどで作れます。うどんは焼きうどんを覚えるとお弁当のバリエーションを増やせます。
焼きそばも調味料の粉が付いているものではなく、麺のみの安いものを買って来て正油味もチャレンジしましょう。
パスタも自分で茹でて安いパスタソース(100円ほど)で作ればお弁当にできます。
お弁当のバリエーションを増やして、飽きないようにするのがコツです。
この節約の基本は楽しみながらマスターしましょう。そうすれば他の食材を使えるようになることも楽しくなってきます。
見切品を買う
さらに見切り品をうまく使いましょう。
見切り品はお店の個性が強くあらわれる所です。野菜が安くなりやすい店もあれば、肉が安くなりやすい店など様々です。
また見切る時間も季節によって変動します。およそ冬場は夕方の見切り時間が早まる傾向があります。
悪天候は節約の味方
天候にも注意しましょう。特に冬の午後から雨が降っている日は最適です。
「ちょっと外出はイヤだから買い物は辞めて家にあるもので済ませたい」と思えた時がチャンスです。
他の人も外出を控えるので、店舖は見切り時間を早めたり、割引き率を高めたりして売り切る努力をします。おっくうがらずに出かけましょう。
調味料も安くゲット
最後の攻めどころは調味料です。
めんつゆの素などの好みが分かれ易いものは価格調査が必須です。砂糖や正油、ソース、マヨネーズなどは同一製品でも店舖による価格の差が大きいので、徐々に把握していきましょう。