経験から学んだ失敗しない引っ越し術

  • めろん

引っ越しと言える引っ越しをしたのは、結婚した時と新築への転居の時とその後の転居の時です。

結婚をして、夫になる人が住んでいるマンションに引っ越しをした時には、花嫁ダンスと一緒に荷物を荷造りしたものをたんす屋さんが実家から運んでくれて、とても楽でした。

その後、数年で、マンションから近くの新築へ引っ越しをしました。

夫が、結構ものをたくさん持っていて、捨てられない人だということがあり、引越し業者の人に、4人家族とは思えない程の荷物ですと言われました。

大きなトラックが3台ぐらい来ました。らくらくパックのような物で、頼みたかったのですが、夫がけちなので、全部自分たちで引っ越しの準備をしました。

それも、夫は、自分の大事な物だけを荷造りして、後はすべてワタシ任せにしていました。ものが多くてとっても大変で金額も高くなるので、私は夫のいらないものを捨てるようにお願いして、しぶしぶいらないものを捨ててもらいました。

捨てるのも、ソファーなど一苦労です。

小さく切って捨てれるものは捨てました。

古い食器棚があり、購入してまだ3年ぐらいでしたが、新築の家にはシステムキッチンがあり、必要ないのに夫は持って行くといい、1階に置いてもらうと、なんだか合わないということで、2階に窓の外から入れてもらい、驚くことにやっぱり変と言い出して、また、それを家の外に出してもらうというとてつもない面倒で身勝手なことを言い出して実行してもらいました。

これには私も呆れました。

その後、ようやく荷物が入りましたが、夫は自分の大事なものだけを自分の部屋に入れて、後は、全く知らん顔という感じでした。

引っ越しは後が大変です。なんとか時間をかけて荷物を収めて、数ヶ月、よくわからないまま離婚するということになり、また引っ越しをしました。

この時には、私のワゴンの車にすべて荷物を自分で積み込んで、実家に帰りました。

子どもたちの服と自分の服とタンスぐらいだったので何とか詰め込みました。

その後数年がたち、実家から自分たち3人で住む場所へ引っ越しをしました。

あるものは、衣装ケースに入れて運び、家電はすべて持っていなかったので、購入を引っ越しをしてからしました。

ベッドもソファーも家具をあとから買いました。

子供の勉強机2つは自分で車で運びました。家族に手伝ってもらったり、見張り番をしてもらったりして、自分ですべて運びました。

これにとっても役立ったのは、近所の人から借りた台車でした。

上に衣装ケースの大が6個ぐらいのせられるので、持ち込む回数が激減してとても助かりました。そして、新居にはエレベーターがついていたので、上階へ運ぶのも楽でした。

引っ越しの難所はやはり階段です。

階段が無いので、荷物が多くても、引っ越しの時間がある場合には、自分で引越をすることが可能です。

お金もかからない分、新しい家具や家電を購入することに当てれました。

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幾度の引っ越しで学んだこと

知る

引っ越しを経験して、ものが捨てれない人のものを捨てると、結構不調になったり、引っ越し自体が不調の原因になったりするのかなと、引っ越しを経験して思い知りました。

家というものは大切で、落ち着く場所がないと生活が落ち着かないものです。良い形での引っ越しで終わりたいものです。

引っ越しを業者の人に頼むと、早くて簡単で住むのですが、自分で引っ越しをするとなると、不要なものを捨てることができて、結構荷物の整理になります。

古いものは捨てて、新しいものを購入したほうが家電などは電気代がかからないというものもあります。エアコンや冷蔵庫がそのいい例です。

実際に引っ越しをしてみて、電気代はとても安くなりました。新しいエアコンと新しい冷蔵庫のエコな商品のおかげかなと思っています。大事にするのもほどほどのほうが良いこともあります。