小学生の習い事はお金をかけず特技を伸ばす!
子供が小学生の間は、お金を節約して貯蓄額をグンと増やせる唯一の期間であるといえます。子供が保育園、幼稚園の間は園に払う保育料がかさみます。
子供が中学生になると、高校受験に向けて塾に通わせる必要があるため、毎月の出費がかなり多くなります。子供が小学生の間は義務教育ですから、授業料はかからない。習い事は節約しようと思えばできる。
というわけで、小学生の子供には「あれも習いたい!これも習いたい!」という希望があるでしょうが、あらゆる手段を使い、習い事にかけるお金を節約することをお勧めします。以下でその方法を説明していきます。
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1.学習塾には通わない
小学生が学習塾に通う必要はないと思います。通信教育の学習システムも、ちょっと割高なのでは…!?
書店で通っている小学校の教科書に準拠した問題集を買って、親が教えながら家庭学習をする程度で良いと思います。この学習方法の場合、子供が自主的に「予習」をすることはないと思います。習ってもいないことを、親の手助けなしに、予習することは無理です。問題集は、子供が無理なく取り組めるよう、「復習」に使うとよいでしょう。
2.スイミングがお勧め
何かひとつ習い事をということでしたら、私はスイミングをお勧めします。小学校の水泳の授業は習熟度別のクラス編成で行われるのですが、「全く泳げない子」のクラスは水遊び程度で終わってしまい、何年かかっても泳げるようにならないのです。
泳ぎが得意な子のほとんどはスイミングスクールで「スイミング」を習っているのです。何年も習う必要はありません。クロール、平泳ぎ、背泳ぎをひととおりマスターしたらやめていいと思います。
「子供がなかなか進級しない」と悩むお母さんもいますよね。そこは、親の手助けが必要。早く進級してレベルの高いレッスンを受けさせたいのなら、休みの日に市営の温水プールに連れていって泳ぎを教えてあげましょう。
早く泳ぎを習得してスイミングをやめることができたら、別の習い事をさせてあげることができます。
3.英会話教室に通わせる?
小学生の人気の習い事のひとつが「英会話」です。子供が習いたいという気持ちが強いようでしたら、「英会話」を習わせてあげたいですね。その場合、ネイティブの先生が教えてくれる英会話教室がお勧めです。
正しい発音が身につきますし、子供が外国文化に憧れるようになるという効果があると思います。
さて、そう何年も英会話教室に通わせるとお金が続きませんよね…どうしましょうか?「英会話」教室は1年程度でやめて、「スカイプ英会話」に切り替えるのもひとつの手です。
「スカイプ英会話」は、無料電話の「スカイプ」を使い、外国に住んでいる先生と英会話をするというレッスンを行う教室です。価格もとても安いです。
子供にとって、いきなり「スカイプ英会話」というのは、楽しくないし何が何だかわからなくなると思います。
しかし、1年間英会話教室に通い、ネイティブの先生とコミュニケーションをとる楽しさを知った子供は、 「スカイプ英会話」を楽しめると思いますし、上達も速いと思います。