エコキュートで深夜電力活用をフル回転させて電気代節約

  • Rikka 

給湯器 エコキュート

電気代節約の王道は、我が家では深夜電力の活用ということに焦点をあてて実行しています。

そのなかでも頑張っているのが、夜間電力を利用してのエコキュート。メリットは深夜電力を使えることです。

深夜時間の割引を利用しますから、家中のお湯が夜11:00~朝の8:00amの深夜電力料金で沸かして蓄えておいて昼間それを使えます。深夜電力を使いますから、電気代も三分の一位の料金で済み、経済的コストが非常に安く済むというメリットがあります。

給湯は台所、お風呂、シャワー、洗面所と暖かいお湯が使えます。お風呂も、このお湯を出すだけです。台所は、このお湯を使って食器を洗ったり、調理をしたりします。洗面所にも配湯されているので。手洗いの洗濯物も暖かいお湯が使用でき、特に冬場には助かります。

深夜電力の活用はこれだけに留まりません。特に冬の暖房などでは、光熱費用は跳ね上がります。このため、保温できる電気ポットを止めて、5分でお湯が湧くというポットに変えました。

保温機能に電気代が膨大にかかるので魔法瓶をいくつか購入して、やはり、深夜電力を活用してお湯をわかしこれをポットに入れておきます。若干朝に醒めてしまっても、これを沸かしなおせば、水から沸かすのよりは節約になります。

湯ざましになっているので、電子レンジでチンする方法を取ってもお茶やコーヒーなどの暖かいお湯は作れます。これだけで2500円位は節約できました。

熱量がかかるアイロン掛け、オーブン料理、ご飯焚きなども、夜11時すぎに行なうようにしています。パン焼きなど、この時間に焼いてしまいます。そうすれば、2日くらいはこのパンで賄えます。

他には、携帯の充電、電池などの充電なども深夜夜間割引を使います。料理の鍋物なども、この深夜電力で作ってしまいます。そうすれば、温めは電子レンジだけで済みますから、大いに電気代の節約になります。

また、こうした鍋物を作るときは、電熱器を活用します。電熱器は煮物の煮炊きに向いていて、余熱が上手に使えますから、時間も短縮できますし、料理もしている間一定の熱量を使うので、部屋を暖めることができるのです。

メニューはおでんもどき、すき焼もどき、またミルクスープなどのスープ類など体を暖まるものを作ります。これらは、余った食材で作れますしスープや鍋物は体を温まるので、ひいては暖房費の節約にもなります。

スープや鍋料理にすると、鍋ひとつで済みますから食器も洗わなくて済みますので、まわり巡って水道代の節約にもなります。

こうして、我が家では、ご飯、パン、そして煮物などの主用基本食料が、深夜には出来上がってしまうということになります。

エコキュートに関しては、ガスと違い最初は追い焚きができないことに対して不自由さを感じたものでしたが、加齢とともに、このエコキュートの方法が安全なのだと思えるようになりました。

ガスや石油のように、直接火を使わないので安全です。ガスなど火を使って炊いているうちに、万一、体調が悪くなったとしても火事になる恐れはないので、近隣に対して迷惑にはなりません。万一の時でも安心して使えます。

年を取ってきて一番恐いのは、地震とか不慮の事故などが起きた時、火の始末がきちんとできるかどうかが気がかりでしたが、給湯器がならば火をださないので災害などの時も安心です。

また、もう一つメリットは、空気を汚さず一酸化炭素中毒などにならなくて済むということも気分的に楽です。それと水道が止まってしまってもお湯は蓄えてるという安心感もあります。この深夜電力を活用したエコキュートのお湯が、我が家の電力節約の中心的存在であることは事実です。

あと細かいことの節約としては、冬場の暖房費の節約という事になります。昼間は、コタツを利用します。こたつの電気代は余りかかりませんので経済的です。

デスクワークをしなければならない時は、足元には足温器をつけ、暖房用エアコンは16度に設定しておきます。こうすると、足元の冷えも防げますし足元を温めると体全体が温まります。

エアコンは16度設定は、点けたり消したりするより電気代がかからないことは、今や常識ですが。また、蒸気も上げておくと部屋全体も暖まり、また健康的にも喉にもいいですし、電気代の節約にもなります。パソコン作業の時などは、指先だけカットしてある手袋を装着します。指先か出ているので、いろいろな作業がしやすいですし、暖房温度を上げなくて済みます。

手を温めると体全体も暖かくなります。ホカロンもいいのですが、後のゴミ処理を考えると、湯たんぽやこの指先カットの手袋の方がゴミも出ず、エコのように思えます。このように、わが家は、深夜電力を活用して電気代節約に努めています。