プロが明かす!家電量販店での値引き交渉と節約のコツ
家電量販店で効率よく節約する方法。家電量販店の店舗などは、どのお店でもかまいません、家電量販店を使って節約する方法をご紹介します。
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1.電化製品の買い替えや買い増しは雨の日が狙い目
家電量販店で販売されている電化製品は、日によって値段が変動しています。どういったタイミングで値段が変動するかと言いますと、雨で来客が少ない日や、売り上げが減った時や、多店舗がセールをしている時などです。
電化製品を買う最高のタイミングは雨の日です。ヤマダ電機などでは雨の日セールと言う名前のセールもあります。平均で通常の価格より1000円、交渉次第で更に値段が下がる確率があがります。
雨の日に電化製品を買いに行く人は少ないので、そこを狙って、雨の日特価の価格で商品を購入したり、雨の日はお客さんが少なく、店員が余っている状態ですので、他の晴れの日などと比べて値引きしてくれる確率が大幅に上がります。
2.ネット契約で2~5万円のキャッシュバック
家電量販店では随時インターネットの契約の募集をしています。インターネットの契約を取るためだけのインターネット業者から来ている社員なども居ます。
家電量販店ではインターネットの契約で2万円から最大で5万円くらいまでキャッシュバックされます。
インターネット上で直接申し込んでも、キャッシュバックはほとんどありませんが、家電量販店の店頭で指定のインターネットを申し込むと、商品券などでキャッシュバックを貰うことが出来ます。
同時に家電の買い替えとインターネットの契約をセットですることにより、インターネットの契約をするから、少し電化製品を値引きしてくれないかと交渉すると大体の場合で値下げしてもらえます。
家電量販店にとってはインターネットの契約をしてくれるお客さんは本当に大切な、何が何でも契約して頂きたい、逃したくないお客さんだからです。
3.複数店舗で比較をすると値段が下がる
店舗によってセールをしていたりと、他店より同じ商品でも値段が違ったりします。そういう時はまず何店舗か見て回って値段を控えましょう。
A店で3万円で販売されているカメラがあるとします、B店に行き、A店では3万円で販売されていた事を伝えると、B店は必ず値段を下げてくれます。何が何でも売りたいからです。
家電量販店は、基本、他店より安くて当たり前と言うスタンスで販売をしています。A店で値段を見た後に、B店に行き、そしてC店にB店で下げてもらった値段を提示すると、底値ギリギリまで値段を下げてくれる確率が上がります。商品価格が10万円以上高額商品ほど、お店は絶対に売り逃しをしたくありません。
底値ギリギリ、仕入れ値ギリギリになっても売りたいので、高確率で値下げしてもらえます。
4.メーカーの販売員から販促品を貰う
家電量販店にはメーカーの社員などが居て、販売促進のために店頭に立っています。メーカーの社員などは、新作で必ず売りたい商品や、高額商品に対しては、販促品を用意している場合が多いです。
例えば40万円のTVを買うと、販促品の外付けHDDをプレゼントでもらえたり、ゲーム用のコントローラーをもらえたりします。
5万円のカメラを買う場合は、SDカードをいただけたりします。
商品が高額になればなるほど、メーカーと家電量販店は売り逃しをしたくないので、高価な販促品をいただける事が多いです。
例えばcanonのデジタル一眼レフ、発売価格20万円のカメラは、東京の渋谷の家電量販店では64GBのSDカードとムック本、カメラケースなどがプレゼント品として配られていた事がありました。このように購入前にメーカーの販売員に販促品が有るかないか確認してから、購入することをお勧めします。
どの商品ならどんな販促品を用意しているか、メーカーの販売員に聞くと教えてもらえる場合が多いです。
カメラを買うと記録媒体は必ず必要ですが、販促品でSDカードを頂けるならこの場で即決します、などと伝えると、SDカードをいただけたりします。
販促品を渡さなくてもこのお客さんなら買ってもらえる、とメーカーの販売員が判断した場合には、他のお客さんには販促品を配っても、自分には配らない事もあります。
家電量販店は商品が高額になればなるほど、絶対にお客さんを逃してはいけないという方針があります。
ちなみに高額商品を売り逃すとインカムで、なぜ売り逃したか、上司から質問されます。
高額の商品を見ているお客さんには、高価な販促品を配っても売りたい、値下げしてでも買ってもらいたいと思っています。お店からすると本当に大切なお客さんなので、なるべく値下げをしてもらうと節約になります。