クリスマスに!スーパーで買える旨安スパークリングワイン
クリスマスパーティーはシャンパンで乾杯!といきたいところですが、節約生活の中でそんな贅沢はなかなかできません。でも、クリスマスのような華やかなイベントはビールよりもシャンパンが似合います。
ところでシャンパンがどんなお酒かご存知でしょうか。シャンパンは白ワインを発泡させて造るスパークリングワインの一種です。フランスシャンパーニュ地方産のブドウだけを使い、厳しい基準のもとで造られたものだけが「シャンパン」となります。高額になるのも仕方がありません。
しかし、シャンパンではないスパークリングワインの中にも、美味しくてリーズナブルなものが実はたくさんあるのです。
ワイン通と呼ばれる人々は、美味しくて安い旨安スパークリングワインをいくつか知っていて、それらを日常的に楽しんでいます。
そこで今回は、ワイン通なら必ず知っている旨安スパークリングワインを3本ご紹介いたします。すべてスーパーで買えるものばかりです。
スポンサーリンク
1000円以下で買える!アルパカのスパークリングワイン
サンタ・ヘレナ・アルパカ・スパークリング・ブリュット 750ml
金色のアルパカが目印のアルパカワイン。
どこのスーパーでも扱っているので見たことがあるかもしれません。これまでのラインナップはスティルワイン(発泡しないワイン)のみでしたが、最近スパークリングワインが発売になりました。
気になるお値段はなんと1000円以下。お店によって違いがありますが、800円代で買えるでしょう。
「そんなに安くて味は大丈夫なのか?」と不安になりますが、安心して下さい。アルパカワインが造られているチリは、ブドウ栽培に適した気候でワイン造りが盛んな国。昔から安くて美味しいワインを多く生産することで有名です。
このスパークリングの評判も上々で、メディアでソムリエが絶賛するほど。ワイン好きの間では話題になっているので、売り切れ前に早めにゲットしておきましょう。
シャンパンと同じブドウ品種を使っているサンライズ
緑のボトルに黄色のラベルが目印、こちらもチリ産ワインです。このサンライズは日本企業のキリンが輸入しているからか、アルパカと同じくスーパーでよく見かけるワインのひとつとなっています。ちなみにアルパカはアサヒが輸入しています。
サンライズにおいて特筆すべきは、使用しているブドウ品種。有名品種ばかりです。シャルドネ、シュナンブラン、ピノ・ノワール。この3つのどれかひとつは聞いたことがあるでしょうか?とくに「シャルドネ」と「ピノ・ノワール」はシャンパンにも使われる品種です。
お値段は1400円前後。アルパカよりお高めですが、味はお値段以上の高級感です。
シャンパンと同じ製法!スペイン産のフレシネ
チリ産ワインが続きましたが、このフレシネはスペイン産。「カバ」と呼ばれるスペイン産のスパークリングワインの一種です。実はこのカバ、シャンパンと同じ製法で造られているのです。使用するブドウや生産地域が違うだけで品質はシャンパン並、しかしシャンパンよりもずっとリーズナブルです。このフレシネも1200円〜1500円程度です。
味わいはレモンやグレープフルーツなどの爽やかさがあり、食事をさっぱりといただくことができます。
ボトルもラベルも黒一色で大人っぽい印象。もしお友達のお宅でのパーティーに持って行くなら、このフレシネが3本の中で一番おすすめです。
「それ、シャンパン?」「スペイン産のカバだよ。シャンパンと同じ造り方でね…」と、ワイン談義に火がつきそうですね。
おわりに
いかがでしたか?
クリスマス前になると、どのスーパーでもスパークリングワインを売り出します。売り切れないうちに買っておきましょう。
今年のクリスマスパーティーはぜひ、美味しいスパークリングワインで乾杯してくださいね!