車の節約は車選びで全てが決まる
車の節約術は全ては車選びで決まります。
車選びの際は新車?中古?でまず決まります。新車はもちろん高額です。中古はお手頃な価格です。そこでの判断する材料はどのような車ライフを送るかを検討しましょう。
ここでの車ライフでは多くの選択肢があります。
新車の場合ですと購入して長い期間乗る場合です。この場合ですと初期投資が250万円の車を10年乗るとしますと年間コスト25万円です。
いまメーカーがよく宣伝している3年乗り換えで下取りを出す場合だと車の車種にもよりますが下取り価格はだいたい半額が多いです。下取り価格125万円で3年間の年間コストは40万円となります。
その差だけでも15万円変わります。結構な差があるんです。
中古の場合だともっと差があります。
150万で3年落ちですとそこから7年乗ると21万円と安くなりますが4年で乗り換えだと37万円の年間コストがかかります。新車も中古も長く乗ることが一番の節約術ですが新車と中古の大きな違いがあるのは燃費です。
年々車は進歩して2~3年でモデルチェンジをしてきます。その度に燃費性能も上がっていきます。新車の方が燃費は良いことが多いです。この複数の選択肢から自分にあった車選びが大切です。
それに維持費のコストも変わりますので検討しましょう。
次に買い方です。
一番の理想は現金一括支払いです。無駄な金利は払う必要はないからです。
しかし、今は車メーカーが子会社としてファイナンス会社を持ち、ほとんど無金利に近い状態でローンが組むことができます。意外とローンを組んだほうが安くなるのです。
それはクレジットカードを発行して利用金額に応じてポイントが付きそれをローンから引いてくれるとのサービスです。会社にもよりますがトヨタの場合ポイント×1.5倍でローンから引いてくれます。
仮に月1000ポイント貯めると1500円分返済から引いてくれますのでほとんど無金利のローンから引くと金利以上に引いてもらえるのです。結構な節約になります。