格安SIMに変えたら年間19万円も節約できた

  • しまこ

スマホにかかる通信費があまりに高いことから、3か月前に格安SIMを購入しました!以前は通信費に1万円ほど支払っていました。毎月のことなので年間で考えると、10万円以上の高い買い物です。家族がいるのならなおさらです。

それが格安SIMに変えてから、その半額以下、毎月2000円に抑えることができました!

今まで使っているアプリ(主にLINE)が使えなくなるのでは?と不安の要素もあったのですが、注意点さえ守れば全然問題ありませんでした!

ここではLINEを中心に格安SIMの選ぶポイントなどをまとめていきます。

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格安SIMでLINEは使えるか

全く問題なく通常のスマホと同じように使うことができます。ただし注意する点が一つあります。それはいくつかある格安SIMのプランの中でも「SMS付き」のプランを選ぶことです。

「SMS」とはショートメールサービスのことで、電話番号で相手にメールを送ることのできるサービスです。

LINEを初めて登録する際、このSMSの機能が必要になります(すでにアカウントを持っている人はSMS機能がなくても継続して使うことができます)。Facebookのアカウントでも認証できますが、それだとLINE out(旧LINE電話)を使うことができなくなりますので、SMS機能付きのプランを選ぶことをおススメします。

「SMS機能付きプラン」を薦めるもう一つの理由

LINEのアカウントもすでに持っているし、SMSは必要ないのでは?と考える人も多いと思います。しかし、SMS機能が付いていることで様々な問題を抑えることができるのです。

先ほど紹介したLINEの登録をスムーズにすることができること、「バッテリーの消費量をおさえることができる」こと、バッテリ―とSMSに何の関係があるのか?と思う方も多いと思うので簡単に説明します。

スマホやタブレットなどの端末は音声用の回線に繋がっていないと、電波を掴めていないと認識してしまいます。

つまり、常に接続先を探している状態になり、どんどんバッテリーを消費してしまうという仕組みです。そこで、SMS機能の登場です。SMSは音声回線を使ったものなので、端末は接続先を探さずに済みます。要するにバッテリーが早く消費されることもなくなる、という仕組みです。

中には、バッテリーの消費に影響を受けない端末もありますが、SMS機能付きのオプションは150円程度/月なので、最初の契約の時に、はじめからSMS機能付きプランを選ぶことをおすすめします。

私の究極の節約法

実は、わたしはタブレットとガラケーの2台持ちです!以前はsoftbank契約でiPhoneを使っていましたが、BICSIM(ビッグカメラから販売されているカード)と<機種>ASUS MEMOpad7に買い替えました。理由は2つあります。

Softbankは途中解約すると違約金2万円かかる。もったいないのでiPhoneからガラケーに機種変更の手続きをしました。

店員さんにはビックリされましたが、全く問題ありません(笑)。

ガラケーの目的は通話のみ。メールも一切しない設定なのでホワイトプラン980円のみ。自宅のPCはスマホがあればほとんど使わない。もったいないのでネット解約。月8000円ほどの節約。その代わりわりと画面の大きいSIMフリーのタブレットを購入。(ふつうのスマホを使用したい人はここでSIMフリーのスマホを購入すればOK)。

格安SIMの注意点

1.スマホをMVNOで格安運用すると、LINEの「年齢認証」ができない点です。年齢認証ができないとID検索をするのも、されるのも出来ず不便です。しかしその点は、解決策があります。

docomo、au、softbankなど3大キャリアの携帯電話を使っている友人や家族から,SIMカードを一時的に借りて年齢認証をする方法です。

2.格安SIMに機種変更することで、LINEの友人リストやスタンプなどデータが消えないようにするには機種変更する前に「メールアドレスの登録」「パスワードの設定」をします。新端末から再度ログインすることができます。

これをしないと最悪の場合、また大事なメッセージをとっておきたい場合は「トーク設定」から、履歴をバックアップすることもできます。

まとめ

個人の感想としては、格安SIMにして本当に良かったです!私は徹底して通信環境を変えて、年間19.2万円の節約をしました。皆さんがここまで徹底する必要はないと思います(笑)。

しかし、3大キャリア以外の格安SIMに変えるだけで、金額は本当に安く済むのは間違いありません。是非、検討するときには参考にしてみてください!