おまけを我慢するのが節約の第一歩

交際費でもっともお金がかかるのが、付き合いで一緒になっていろいろ買ったり頼んだりしてしまうことなのではないでしょうか。

そういったものは、一つ一つは安くても積み重なれば大金です！

たとえば、食べ歩きを友人としている時には、おなかがすいていなくても、付き合いで一緒に買ってしまったりしますよね。「100円だからいっか！」が、10回続くと1000円です。また、カフェに入った時に、付き合いでデザートセットにしたり、ドリンクセットにしたりするとそれも積み重なると大金になります。このように、友人に付き合っておまけをしてしまうようなことは避けるようにしましょう。

しかし、そこまで仲が良くない友人の前では断りにくいものです。そこで、できる限り最初から貧乏キャラを演じることをおすすめします。私は、いつもお金がないない言っています。まわりの友人がデザートセットを頼んでいても、頼まないようにしていますし、食事自体も安いものを選ぶようにしています。

皆がたくさん買い物をしている時もぐっとこらえて、その空気だけを楽しむようにしています。お金がないない言っていると嫌われそうな気もしますが、お金の使いどころを間違うことさえしなければ大丈夫です！

たとえば、友人の誕生日プレゼントを渡す時にケチらないとか、旅行の時など、その場所でしか食べられないものは食べるようにするなど、お金が一番という考えなのではないことを知ってもらえれば嫌われることもありません。

また、それがなかなか難しい場合は、あらかじめクーポン券を用意したり、一番安い食べ物などを調べておいたりすれば良いのです。そして、その情報を皆で共有すれば、自然と安い方安い方へ流れていきます。皆で同じように安い道を選べば付き合いを壊すことにはならず、節約もでき問題はまったくないと思います。

友人との付き合いも大切ですが生きるためにはお金も大切です。友人とうまく付き合いつつ節約もしましょう。