基礎化粧品の節約!5つの工夫で美容費を削減

  • みさき

男性と女性で、お金をかける部分は異なります。中でも、男性には理解しがたいのが、「美容費」ではないでしょうか。

結婚後も、美容費のかけ方で口論になるという話もよく聞きます。そこで、出来る限り減らしたい!という方が多い美容費、節約方法をご紹介します。

効果が高くおすすめなのが、「基礎化粧品」を節約することです。

美容院代、メイクアップ化粧品を節約していくことも勿論大切ですが、まずは使う頻度が極めて高い、基礎化粧品から始めることをおすすめします。

基礎化粧品とは、化粧水や乳液、洗顔料、クレンジング、更にパックやマスク、日焼け止めの類までを含みます。

スポンサーリンク

1.肌をきれいにする

肌

できたら苦労しない!と怒られてしまいそうですが、一番基本的なことです。

食生活、睡眠、洗顔方法などに気を遣い、肌荒れを起こさないように気をつけましょう。

肌が荒れ、例えばニキビがたくさんできてしまったとしましょう。すると、ニキビケア用の化粧水や洗顔料、薬などを購入する必要が出てきます。更に、基礎化粧品からは外れますが、隠すための化粧品を購入したり、ひどくなると病院に通ったりと、出費がかさみます。これではいつまで経っても節約になりません。

必要以上に化粧品を使わなくてすむように、普段から肌は綺麗に保つようにしましょう。

2.化粧品のランクを見直す

ようやく節約らしくなってきました。

こちらも当たり前と思われてしまいそうですが、基礎化粧品の金額って、あまり気にしていない方が多いのではないでしょうか。もしくは、肌に直接塗るものだから、多少高くても良いものにしようとしていたり。少しの差だと思っても、基礎化粧品は毎日何度も使用するもの。身の丈に合っていないものを使用しているなら、一度見直した方がよさそうです。

3.詰め替え用を使用する

化粧水、乳液などには、詰め替え用を販売していることが多くあります。面倒がらずに、詰め替え用を購入しましょう。基礎化粧品を変える時に迷ったら、詰め替え用があるものを選ぶようにしても良いかもしれません。

先程も申し上げたように、使用頻度の高いものです。少しでも安く、お得に使用できるように、気を遣うことが大切です。

4.試供品を活用する

貧乏くさいと思われるかもしれませんが、試供品は馬鹿にできません。

お店でお試しに付けてくれたり、道で配っていたりしたら、頂けるものはとりあえず頂いておきます。

1~2回分ですが、その分お得になります。塵も積もればです。

また、試供品をきっかけに、新しい基礎化粧品に変更することを検討しても良いかもしれません。

5.ナチュラルメイクを心がける

節約に関係あるの?と思ってはいけません。

メイクアップ化粧品が少なくてすむ、というのは勿論ですが、濃く重ねていったメイクは、クレンジングや洗顔料も多く使用する、ということまで考えてみましょう。何と、基礎化粧品も沢山使っているのです!

「1.肌をきれいにする」にもつながっていて、濃いメイクをして、肌に刺激を与え続けていると、ご自分の肌の為にも、節約の為にも良いことはありません。

当然のことながらTPOは大切ですが、必要のない時は、できるかぎりナチュラルメイクを心がけてみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

基礎化粧品は、安心感の為だったり、単に考えるのを面倒くさがったりして、同じものをずっと使用しがちです。知らない間に、とんでもない金額を使ってしまっているかもしれません。

そもそも、ずっと使っているものが自分の肌に合っているかどうかもわかりませんし、節約を意識した時にこそ、変更を検討してみてはいかがでしょうか。

使っていないという人はまずいない基礎化粧品。肌の健康を保ちながら、節約もできるという一石二鳥を、ぜひ一度よく考えてみて下さい。