野球場・野球観戦での節約術

  • Y-林田

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1.球場では意外と飲食代がかかる

みなさんは野球場に入ったことはありますか。私は小学生の時にとあるゲームがきっかけで野球が好きになり、現在の趣味につながっています。特に、野球場で観る生の野球は迫力や様々な展開があって楽しいです。

野球場で観ることを生涯の生業としていますが、あまり考えずに観戦をしていると、意外と出費がかさんでしまいます。その出費は高額なものではなく、様々なことの積み重ねによって 増えてしまいます。

そこで、私の過去の経験からどうやったら趣味である野球観戦にお金をかけずに観られるかを考えました。

また、この考えは主にアミューズメント施設やショッピングの際などにも共通するものだと思いますので、 是非参考にしてみてください。

2.なぜ値段が高くても買ってしまうのか

主に気温がそれほど低くない春から秋までの季節が野球のシーズンになります。ごくまれに、国際親善試合などで冬の季節にも数試合だけ行われる場合もありますが、それでも試合を観ていると自然と汗をかいていきます。

野球場では屋根のない球場では、日差しが直接あたってしまうこと、そしてドーム球場では人の熱気によって体感温度は高くなります。そのため、普段の生活よりもドリンクの消費量は増加します。

手元の飲み物を飲みつくしてしまった際には、球場内の販売コーナーで自動販売機や店での販売があります。また、試合を観ていると売り子が通りかかってビールやコーラなどを販売しています。

実は、ここで売っている飲み物が意外と大きな出費につながる可能性を含んでいます。球場内での飲み物はその場所限定での需要になることを見込んでいるためか、街中での自動販売機、コンビニやスーパーの飲み物よりも格段に値段が高いです。

球場内での飲み物の相場は、普段売られているものの2倍と考えたほうがよいでしょう。特に球場では自由に出入りができないという縛りがあるため、価格が高くても球場内で買わざるおえないという事態になってしまう場合もあります。

3.事前に飲み物を用意しておくのがベスト

野球場で余計な出費を出さないための対策としては、行くまでの道で飲み物を買っておくことです。特に炎天下の夏のデイゲームになると、自宅で生活しているときよりもかなりの飲み物の消費量になりますので、3本以上は用意しておいたほうがよいかもしれません。

私は、ずっと飲み物を入れっぱなしにしているとぬるくなってしまうので、バッグに入るくらいの小さなクーラーボックスを用意しています。これによって、体感温度を低下させるようにしています。

また、球場内では熱中症の危険性がはらんでいますので、いざとなったら席を立って球場内の売店コーナー付近に、い続けたほうがよいかもしれません。球場によっては、テレビなどで見るような映像が映っているモニターもあります。

肉眼で見れないくらい拡大された映像もありますので、そこで涼みながら観るというのも手です。

4.何度も観戦するのなら「ファンクラブ」の加入がお勧め

1年に1回しか見ないのならば、前売り券や当日券だけでよいと思いますが、複数回見るという場合には、それぞれの球団の「ファンクラブ」に加入してみるほうが節約につながります。

最近では、加入による特典が豪華になっているので、ファンクラブでしか手に入れられないプレミアムグッズもあります。

球団によって別々ですが、私の場合は前売り券方式になっていたので、野球観戦のための手順を省けて楽でした。ファンクラブに加入することで、当然のように入場料の割引につながっていきます。何度も観戦したい場合には、入っておいたほうがよいです。

5.球場内でしか売っていないものもある

上記のように、これまで私が実践してみた節約方法を紹介しました。

本来ならば食事も外で食べたほうが節約につながりますが、私はその方法はお勧めしません。なぜなら、球場でしか売っていない食べ物や弁当が多いからです。

球場内で我慢していてもどうしても目移りしてしまうので、この場では思い切って買ってみるほうがいい思い出になります。

私が頻繁に行く横浜スタジアムでは、「みかん氷」が球場名物になっています。

その代わりに、飲み物は事前に準備しておくことで、避けられるべき出費を抑えるようにします。もちろん、飲食以外にグッズなども豊富で、球場内でしか売っていない球団オリジナルのものが多数存在しています。

その場合は、事前に当日の予算を決めておいたほうがよいです。

グッズはいくら買ってもきりがないので、次回以降にまた買うという気持ちで考えたほうがよいです。このような節約方法は、遊園地やショッピング施設などでも共通するものだと思っています。

特に、飲み物代は避けられるべき出費につながりますので、後でやっておけばよかったと後悔する前にぜひやってみてください。