4人家族の食費を月4万円にするために行った5つのこと
我が家の食費は月4万円と決めています。今の日本の家庭の食費平均は分かりませんが、結構キツキツな生活を送っております。
我が家の家族構成は、主人・私・2歳の双子の4人家族です。子供が生まれるまでお金についてはかなり適当で出費金額の把握はしていませんでした。買い物に行っても好きな物を適当に買いますし、外食も多かったです。
子供が生まれ、マイホームも購入しそろそろしっかりと収支を把握しようと生活を見直しました。住宅ローンの返済や子供たちの教育資金の貯蓄などを考えると我が家の食費は月4万円にしようと決めました。自分たちの老後資金についてはこれから決めるのでまだまだ生活は厳しくなりそうですが。
食費4万円を守るための我が家の食費節約術は5つあります。
①買い物は週2回
②買い物はメモを持って行く
③その日の夕食は見切り品を使う
④安い胸肉、ささみを上手く活用する
⑤かさ増し料理で材料費を節約する
それぞれ詳しく紹介します。
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4人家族の食費を月4万円にする節約術
1.買い物は週2回
私は専業主婦なので買い物に毎日行こうと思えば行けます。しかし買い物に行くとつい余分な物まで買ってしまうのです。お菓子とか使うあてのない野菜など。ですから買い物回数は最低限にしています。
子供がまだ幼くしかも偏食なので食材の幅が狭く、週1回だと今は困るので2回にしています。
2.買い物はメモを持って行く
買い物に行くときは必ずメモを持って行きます。冷蔵庫を確認し、必要な物を書き出してから出かけています。そうする事で買い忘れ防止、また余分な買い物をしないように気を付けています。
今は2歳でイヤイヤ期真っ盛りの双子を連れての買い物なので、買い物時間はなるべく短時間で済ませたいのです。私はいつも決まったスーパー(店名:バロー)に行くのでメモを通路順に書き出しています。
3.その日の夕食は見切り品を使う
見切り品とは賞味期限が近いため割引された食品のことです。今日の夕食なのですぐ使うので少し鮮度は落ちていても節約だと割り切り買っています。お肉や魚を選ぶことが多いです。もちろん野菜やフルーツも早めに使えそうなものは買い込みます。
注意することは賞味期限が早いので買い込みすぎないことです。
4.安い胸肉、ささみを上手く活用する
我が家の食卓にはよく、胸肉とささみが登場します。鶏肉なので2歳の子供たちも食べやすいと考え選んでいます。胸肉やささみはぱさぱさと食べにくく、主人も苦手なので調理方法を少し工夫しています。
下処理ではちみつを加えたり、加熱しすぎると硬くなってしまうので加熱方法も気を付けています。カレーも胸肉を使います。はちみつを下処理でもみ込んでおくと驚くほどふっくら仕上がります。
5.かさ増し料理で材料費を節約する
これは定番の節約術かもしれませんが我が家でも行っています。ハンバーグは豆腐やおからを入れて、餃子もキャベツたっぷり入れたりと使うお肉や魚の量が少なくても美味しい料理を心がけています。
また、かさ増しに使う豆腐やおから、野菜は全てヘルシーで体にいいので健康にもいいです。節約しても病気になっては意味がありません。
まとめ
このように私なりの節約をしています。子供がまだ幼く食費の掛からない時期なのに月4万円が厳しいので少しこの先が不安です。何でも食べてくれるようになると楽になるかもしれませんが、食べる量も増えてくるので。
私も節約をしてまだ日が浅いのでこれから子供の成長とともに節約術をどんどん見直し、美味しくて体にも家計にも優しい料理のできる主婦になっていきたいと思います。
ただ節約ばかりにとらわれていると生活はギスギスと居心地のいいものではないと思います。私も子供たちが幼稚園に行けば働くのでその時、その時で家計を見直し無理のない食費バランスを心がけていきます。