夫婦の生命保険見直しと学資保険について

  • momo

家族の保険

まず、厚生年金に加入している方はもしものことが起きたとき、月額何円あれば生活できるかを基準に生命保険の額を決めていきましょう。

一昔前の生命保険は、もしものときに○千万円という一括でもらう考え方でしたが、今は月額○円ずつもらうという考え方だそうです。このように考えていくと割安な生命保険を選ぶことができます。

もしものときを考えるよりもこれから元気で過ごしていく可能性のほうがずいぶん高いわけです。日々の生活を切り詰めてまで必死に保険料を払う必要があるのか?と自分に問い直してみましょう。

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がん保険について

がん保険は本当に高額です。ですが、がんと診断されれば加入できる保険はほぼ皆無です。

また、若いうちに入ると掛け金が少ないままでずっとかけれます。がん家系の方は入っておくのをおすすめします。おすすめは、がんと診断されたあとは保険料の払込不要なものがあるのでこちらを選ばれるといいと思います。

治療には多額のお金がかかります。入院費もそうですが、退院後の治療中に仕事復帰できるかわかりません。

病院に勤めていますが、がんと診断、治療を終えた方ですぐに仕事復帰される方は本当に少数です。治療後も体のつらさは残りますのですぐに復帰できるから!とたかをくくらないようにしましょう。

学資保険について

妊娠をきっかけに学資保険も調べました。1番良いなと思ったのは「郵便局」の学資保険です。小学校、中学校、高校生、大学生を入学のたびにお祝い金がもらえるタイプのものがあります。

ですが、医療保険をつけるととても高額になります。医療保険は、「共済組合」などの安くかけれるものを選びましょう。子供ですから入院したり怪我をしたり頻繁にあるでしょう。何もかけないというのは不安ですね。

また学資保険も何もかけず自分で貯金する!と張り切っておられる方もいらっしゃるでしょうが毎月コツコツ貯めていくのは苦労するものです。無理やりかけれるものにしましょう。