洋服をセール底値で買うコツと私がH&Mの洋服リサイクルを利用する理由
現在専業主婦、2歳の息子と7歳の娘がいます。夫はサラリーマンです。洋服の節約はかなり徹底している方だと思います。だけど、貧相な服やボロボロの服はやっぱり家族に着せたくないし、自分もそれなりに綺麗なママでいたいです。だから、私は自分も含め家族の洋服はまず定価では購入しません。そして、古着も買いません。私の洋服代の節約法は、いくつかコツがあります。
不必要な服は買わない
なんとなく「安いから」とか「可愛いから」という理由では購入しないように気を付けています。かなりお買い得なものだと、ついつい購入したくなりますが、そこで思いとどまります。「これは本当に必要な服なのか」を一度冷静になって考え、家にある服を思い起こし、購入したらコーディネートの幅が広がったり、自分や家族が好んで良く選ぶタイプの服だったりする場合のみ、購入を決断します。
服は必要性を感じてから買いに行く
上のこととは矛盾するかもしれませんが、なるべくウィンドーショッピングはしないように心がけています。服を見る時は、「服が必要な時」。基本的に洋服が好きな私は、見るとついつい買いたくなってしまうのです。すぐ必要ではなくてもストックとして購入しておこうと何度か買ってしまったことがあるのですが、 存在を忘れたり実はそこまで必要じゃなかったりということが度々ありました。なので、基本的に「今、何が不足しているのか。必要なものは何か」を考え、足りないと感じた時のみ、服を見るようにしています。
お買い得な通販のセールを利用する
私はニッセンを愛用しています。しかも、セール限定です。いくつか通販を試しましたが、ニッセンのセール品のコストパフォーマンスは非常に高いです。通販ならではのデザインや、機能性を持ったものも多く、また、品質もお値段以上です。
セールは1年中行われているので常にチェックします。夏物は冬に、冬物は夏に最大90%OFFで、子供服なら500円以下でかなり良いものが手に入ります。自分は下着類が多いですが、今期は税込み4000円以下で、カシミア100%のセーターを購入、色も深い青でとても気に入っています。
素材に拘る
今までの経験から、安くても素材が悪いと、結局すぐ毛玉だらけになったり、破れたりして、あっという間に着られなくなります。また、子供たちの肌が弱いので、子供服は基本的に綿100%のものを選ぶようにしています。肌に優しく、毛玉ができにくく、そして丈夫で長く着られます。洗濯機に何度回してもへこたれません。
ニット類は、素材だけではなく、色合いや毛の長さにも気を付けます。私は面倒くさがり屋なので、管理が簡単で丈夫な服が好きなのです。
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セール品は、いつが底値か見極める
店舗でももちろん服は購入しています。ブランドによって、セール時の値下げに特徴があります。まずは3割引き、そして半額で底値のブランドもあれば、最初に半額になり、そこからはまず値下げをしないブランド、最終的には7割引きまで値下げするブランドもあります。これらの特徴を見極め、「まだ買わない」「これは買い」を判断します。
セール品は、オーソドックスで流行に左右されないデザインはすぐに売り切れてしまうため、そういうものが半額になっていて、自分が必要だと探していたものは、即購入しますが、流行に左右されやすい個性的なデザインは、7割引きになるまで待ちます。
着なくなった服はリサイクルショップよりH&Mに持っていく
H&Mは、古着を1袋500円の商品券と交換してくれます。この商品券は3000円以上購入しなければ使えませんが、H&Mを良く利用するので、私にとってはとても価値のあるものです。
リサイクルショップは、状態がかなり良く誰もが知る高価なブランド品以外は、買いたたかれておしまいです。それならば、H&Mで商品券に購入した方がずっとお得です。また、H&Mは私が唯一定価で購入するブランドでもあります。
もちろんセールもしていますが、絶対にセール価格にならない服が多く、特に子供服のTシャツなどは定価599円税込みが多く、デザインが可愛らしく綿100%のものばかりで重宝しています。
大人のアウターにだけはお金をかける
冬のアウター、子供は成長するので長く着れませんが、大人は良いものを長く着る方が、結果的には節約になります。子供と公園を駆け回るためのものは別として、それ以外は良いものを選んでいます。ただしやっぱりセール品を選びます。デザインに流行り廃りなく、汚れの目立たない深い色が良いです。
基本的に服が大好きな私は、色々と失敗を繰り返し今に至りました。子供たちの服は可愛いねと良く褒められます。うれしくなってついつい値段を暴露すると驚かれます。
我が家の子供は異性で、しかも上が女の子なので下におろせるものが少なく、尚更安価なもので済ませるしか節約方法がないのですが、上手に選んで褒められる服をこれからも着せてあげたいです。