医療費を節約する2つのポイント

  • せつやくママ

検査

医療費を節約したいと思ったことはありませんか。何故なら、知らないうちに家計を圧迫していることがあるからです。もちろん、病気や怪我を治癒して健康を取り戻すために医療機関にかかることは大切ですよね。

だからこそ、医療費を上手に節約したいものです。そこで、医療費を節約するための注目ポイントを2つご紹介しましょう。

スポンサーリンク

処方される薬はジェネリック薬品を希望する

医療費を上手に節約したいならば、ジェネリック薬品の処方を希望してみませんか。

最近は、TVCMや新聞・雑誌等でも取り上げられるようになってきましたよね。先発薬品とほぼ同等の効能が期待できる後発薬品で、その分だけ価格が安くなっているのです。

医療機関によってはジェネリック薬品を既に積極的に取り入れて、患者にも説明した上で処方しているところもあるようですね。

また、患者から希望を出すことで、ジェネリック薬品に切り替えた処方にしてくれるところもあります。従来の先発薬品とほぼ同じ薬効が期待できる一方で、価格が従来のものより2~7割もやすく設定されているのがジェネリック薬品なのです。

ですから、家計のためにも医療費を上手に節約したいのならば、ジェネリック薬品を選択する方法もありますね。

医療費控除を受けるために確定申告

医療費を上手に節約したい場合、確定申告をして医療費控除を受けるのはいかがでしょうか。もちろん、医療費控除が認められるには、1~12月の1年間に支払った医療費が10万円以上である必要があります。

尚、そんな医療費には以下のものも含まれるのです。

通院の時に、マイカー以外で交通機関を利用した場合の交通費。歯列矯正をはじめ、虫歯や歯周病とする歯科治療にかかった治療費。これらについても医療費控除の対象になると知っている人は案外と少ないかもしれません。

いずれにしても、医療機関への通院で利用した交通費や、歯科治療にかかった治療費に関する領収書等もきちんと保管しておくと良いですね。医療費は自分や家族の健康と密接な繋がりがありますよね。

ですから、1回1回の受診にかかる費用は少額でも、年間ではちりが積もって山となっていることも考えられます。そこで、ジェネリック薬品や医療費控除も活用して医療費を上手に節約しましょう。