ラーメン屋「楽観」を徹底解説!らぁめん団Tシャツでトッピング無料
楽観は定番メニューの「琥珀」、「パール」、「肉煮干しまぜそば」に加え、期間限定メニューを繰り出し、絶えずお客さんの満足度を上げているラーメン店です。
素材へのこだわり、ラーメンへの情熱は他のお店にはない度肝を抜かれるものを感じます。ラーメン店として独り勝ちをするのではなく、立川の他の4店舗で結成される「立川らぁめん団」を通し、地域への貢献、お互いに切磋琢磨し向上し続ける類まれなお店です。
スポンサーリンク
楽観とは
昔は都内23区内に出店していたようです。何らかの理由で立川に移転しました。テレビのラーメンを取り上げた番組で「そんな辺鄙な所に出店しなくてもいいのに」というタイトルの内容で紹介され、その番組を見て楽観の存在を知りました。
詳しい番組の内容としては「行列するくらい美味しいのに、立地が良ければもっと流行って儲かるのに何故やらないの?」といったことで、そのようなお店が他にないので面白い存在のイメージがありました。
その番組は2008年くらいに放送されていましたので、店を構えてからもう少しで10年になるのではないかと思われます。
お客さんの年齢層は様々な年代がいます。高齢のご夫婦や女性が一人で食べているのも見かけますので、味の際立つお店であることが分かります。
営業時間は11時から25時です。年中無休のようですが、お休みを取る際には何らかの告知があると思います。年末年始などは分かりませんが、平日に休みだったことは今まで見たことがありません。
JR立川駅から徒歩8分ほどの所に楽観はあります。JR中央線から立川駅北口を見ながらJR国立駅へ向かう車中から見える赤レンガの建物が目印です。大きな看板のある赤レンガの建物で、とてもそのような建物の中に人気ラーメン店があるとは思えないのですが、その1階に楽観はあるのです。建物に入ってすぐ右に楽観の入り口があり、ドアを開けると券売機があります。
お水はセルフサービスとなっています。座席数は15人分ほどで、食券を買うと店員さんが取りに来てくれます。12時から13時は大変混み合いますので、この時間を外して行かれることをお勧めします。
楽観の人気メニューや定番メニューについて
楽観の定番メニューとして、醤油ベースの「琥珀」、塩ベースの「パール」、スープなしのまぜそばの「肉煮干しまぜそば」があります。
また、期間限定で担々麺、ゆず塩ラーメンといったメニューも出されています。この期間限定商品を出すことが私の大好きな理由の一つでもあります。
定番メニューだけでなく、お客さんにもっと満足してもらいたい、もっと美味しいラーメンを提供したいという情熱をビシビシ感じるのです。
今まで行ってきたラーメン店で、常にラーメンを探求するお店などあっただろうか?定番のもので流行っていれば、それを機械的に出していればいいのではないかという姿勢のラーメン店ばかりでした。
楽観の定番の3品はどれを食べても完成度が高く、満足なのに更に上を目指していく店主、スタッフの向上心に心を奪われました。
琥珀
醤油ベースの「琥珀」は一見、八王子ラーメンを思わせます。スープを飲むと分かるのですが、素材へのこだわりが凄いです。厳選されたお出汁と木桶仕込みの一等醤油で合わせた醤油スープにシャキシャキ感を感じる玉ねぎが入っています。玉ねぎは淡路産など、その時の最も旬な物を使用しています。その為、旨味がしっかり出ています。
特製琥珀
「特製琥珀」はチャーシューなどの具材が多く入っている、全体的に大盛りのものになっています。
パール
塩ベースの「パール」は「琥珀」を塩味にしたように見えますが、初めて私が頼んだ際に塩スープと玉ねぎのキラキラとした光景に度肝を抜かれました。
まるで日差しに輝く海のような光景でした。これがラーメンなのか?とまるで芸術品を見たような衝撃を受けました。「パール」と命名した気持ちがよく分かる一品です。
九州産の煮干しとオリーブオイル、日高昆布、野菜の旨味、岩塩をブレンドした塩スープは素材を選び抜き、手間暇かけた極上のスープといえます。
私は「パール」を食べて、こんなに美味しい塩ラーメンを食べたのは初めてでした。
特製パール
「特製パール」は「特性琥珀」に準じていて、チャーシューなどの具材が多く入っている、盛りの多めのものになっています。
肉煮干しまぜそば
「肉煮干しまぜそば」は私のお気に入りの一品です。
まぜそばで、こんなに煮干しの風味が出ているまぜそばを食べたことがありませんでした。九州産のカタクチイワシを使用していますが、よく混ぜれば混ぜるほど煮干しの風味を口の中いっぱいに感じることができます。
全てのメニューが麺硬めに仕上がっていて、歯ごたえが心地よいです。
お値段は「琥珀」が750円、「パール」が780円、「肉煮干しまぜそば」が700円となっています。期間限定メニューは値段設定は様々ですが、1000円を越えない設定となっています。
サイドメニューとして、「ミニチャーシュー丼」、「ミニ明太マヨ丼」、「ミニチャーハン」があり、全て350円です。
楽観でのお得なサービス
楽観では全ての楽観の店で使えるポイントカードがあります。
他の店舗は、赤レンガの青い楽観から100mほど離れた所にある赤の楽観。武蔵小山店、六本木店があります。
お店に行って食券と一緒に提示するとスタンプを一つ押してもらえます。15個押すところがあり、15個全てでラーメン1杯サービス。5個貯まるとトッピングが無料といった具合です。
楽観の地域への取り組み
ラーメン店で地域への取り組みというとこれがまた特異なのですが、楽観は立川で経営されている他のラーメン店とタッグを組み「立川らぁめん」というグループを結成しています。
「魚」と「はやぶさ」と「青樹」と「楽観」で構成されているのですが、全て経営者は異なります。
このらぁめん団は、立川市が主催するイベントに出店して、このイベントでしか食べられないラーメンを提供するのです。昭和記念公園で開催されるイベントには年に少なくとも一回は出ています。
同業種でこのような団体を結成し、イベントを成功させるなんて他では例を見ないのですが、お互いの店舗が切磋琢磨してより美味しい物を提供しているように感じ、大変ほほえましく思えます。
立川は「たま館」や「ラーメンスクエア」や他のチェーン店も乱立するラーメン激戦区といえますが、このように切磋琢磨している個人のお店があるということは街の発展につながるものであり、立川市に貢献しているといえます。人気ラーメン店が地域や自治体に貢献しているとは素晴らしい話です。
楽観の接客
普通のラーメン店の接客です。髪の長い方への髪留めも置いてあります。基本二人で切り盛りしていますので、忙しい時はどんぶりが下膳されるのが遅くなることもありますが、どこのお店でもあることなので気にはなりません。
情熱溢れるお店ですが、店員さんのクールさが格好いいです。
素晴らしいラーメンを作り上げるのになぜか飄々としている雰囲気があります。らぁめん団の他の店舗では接遇10箇条を店内に掲げているお店もあります。味も接遇もお互いに切磋琢磨しているのです。
楽観のその他のサービス
facebookやtwitterを通じて、お休みの日や期間限定メニューの告知をしています。
フォローや「いいね」でトッピング無料になります。
また、立川らぁめん団の各店舗でらぁめん団のTシャツを販売しています。このTシャツを着て、お店に行くとトッピングが無料になります。楽観だけでなく、らぁめん団の各店舗でトッピングが無料です。
まとめ
楽観というお店は素材をこだわりぬき、その素材を極限まで引き出してお客さんに提供するといったコンセプトがあることが分かります。
定番メニューにとどまらず、更に上を目指し、期間限定メニューを繰り出すなど探求心、創造性溢れるお店です。
その先にはラーメン店として独り勝ちではなく、地域のラーメン店と良い意味での競争、協力をし、地域の発展に繋げるという素晴らしいビジョンのあるお店です。