ガス代の節約はお風呂から始めよう
ガス代を節約したいと思った時、生活の中で何が一番ガス代の要素になっているかご存知でしょうか。一般家庭では、基本的に、お風呂関連でのガス代が最も高い割合を占めます。そこで、今回はお風呂に関する工夫でガス代を節約できる手段をご紹介します。
スポンサーリンク
シャワーヘッドを節約用ヘッドに交換
あまり自覚がないかもしれませんが、ガス代要因1位はシャワーになります。そこで、シャワーヘッドを交換して、水圧の高いものにしてみると、ガス代が大幅に浮くことがあります。
節約用シャワーヘッドは、ショッピングセンターやホームセンターなどで簡単に購入でき、おおよそ値段は2千円くらいかと思います。そうしたものを使用することで、通常使用しているお湯の量よりも少ないお湯で、それ以上の水圧を感じることができます。これは、シャワーヘッドの穴の大きさと数によって左右されるものですので、できるだけ穴が小さく数のたくさん開いているものを選びましょう。ちなみに、こうすることで水道料金の節約にもなり一石二鳥です!
お風呂にお湯をためる時は少し水を流してから
お風呂のシステムにもよりますが、現在の一般家庭では浴槽の下の方に丸い注ぎ口がついていて、お風呂を沸かすスイッチを入れるとそこからお湯がでる方式かと思います。
しかし、スイッチを押してからすぐに出てくるのは冷たい水だったりします。そうすると、せっかく給湯しているのに、設定温度より冷たい温度のお風呂になってしまいます。
ですから、そうすると入るときにはお湯が冷めていたりして、結局ちょっとだけ追い炊きしたりという結果になってしまいます。そうした無駄な追い炊きを避ける為、お風呂に給湯するときには給湯をスタートしてから少しだけ水を出し、お湯にしっかりと変わったところで溜め始めましょう。こうすることで、体感的に2度くらい温かく感じますので、地味ではありますが試していただくと良いかと思います。