飛行機利用でもTDRをお得に!チケット最安・ホテル格安で行く方法

  • haruka

虹と飛行機

いつ行っても魅了される“魔法の国”ディズニーリゾート。「できれば年間パスポートを買って通いたい!」というファンも多いかと思いますが、遠方に住むゲストにとっては飛行機へ乗ったり宿泊が必須になったりと出費も大きくなるので、なかなか何度も行ける機会はないですよね。そんな遠方ゲストでもよりお得にTDRへ行けちゃうように、わたしが普段使っている方法を紹介します。

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1.飛行機をお得に予約する!

今ではすっかりお馴染みとなった航空会社の早期割引運賃。全日空なら「旅割」、日本航空なら「早割」など呼称はそれぞれ航空会社によって異なりますが、「予約する日にちが早ければ早いほど運賃が安くなる」という原則は変わりません。

もしTDRへ行く日にちを1か月以上前に確定できそうなら、まずはこの早期割引運賃を調べてみます。

注意すべきなのは、この運賃を予約した場合、早ければ翌日までに決済をしなければいけません。もし決済後に予定変更となると、取消料が必要になってきます。全額返金されない場合もあるので気を付けてくださいね。

早期割引運賃を調べたら、予約する前に各旅行会社が発売しているパッケージ商品をチェックします。チェックすべき商品は、「店頭にある一色刷りのパンフレット」と「インターネット限定ダイナミックパッケージプラン(航空会社や楽天トラベル、じゃらんなど)」です。

パッケージ商品の場合は、飛行機のほかに宿泊やパークチケット代も含まれているものもあります。実は旅行会社はTDR商品専用に安い金額で航空会社から座席を仕入れているので、飛行機の早期割引よりも実はパックの方が安いということもあります。

パッケージ商品なら、出発20日前まで変更や取り消しが可能なのも嬉しいポイントです。これらをざっと比較検討し、より安いパターンを見付けて予約しましょう。

2.宿泊をお得に予約する!

TDRファンなら、やはりディズニーホテルやオフィシャルホテルに宿泊するのがお決まりという方も多いかもしれませんが、今回はできるだけ安くTDR旅行することに重点を置きます。

そこでお勧めなのが、幕張地区のホテル。わたしは前回「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張> 」に連泊しました。なんと週末でも1泊一人5,000円台(大人2名1室/ツイン朝食なし)!とても立派なホテルで、大浴場もあるので1日中パークを歩いて疲れた身体もリフレッシュできます。

「TDRから遠いんじゃ…」と不安かもしれませんが、最寄りのJR京葉線「海浜幕張」駅から「舞浜」駅までは快速で約16分。ちなみにホテルは海浜幕張駅から徒歩およそ5分。意外と時間はかからないし、道もわかりやすいのでパーク閉園後の夜道の移動でも苦になりません。

「それでもやっぱり浦安や舞浜地区のホテルに泊まりたいなぁ」という時には、再び各旅行会社の宿泊プランをチェック。そして、意外と盲点なのが、ホテル公式サイトでの料金確認です。

先に挙げた楽天トラベルなどの旅行予約サイトも安く設定されていることが多いですが、ホテル公式サイトで予約するのが最安値という場合も結構あります。旅行会社を通じて予約されるとホテルは手数料をその旅行会社に払う必要があるので、「それよりうちのサイトで直接予約してくださいね」というホテル側の意図です。

TDRを思い切り満喫するとなると、実際はホテルに滞在する時間は僅かです。高い料金を払って豪華なホテルで短時間過ごすよりも、せっかくなら「ホテルは寝るだけ!」と割り切ってパークで存分に遊んでしまいましょう!

3.パークチケットをお得にゲットする!

前回わたしがインパ(TDRへ入園すること)した時には、勤め先が「マジックキングダムクラブ」に加入していたため、事前に申請するとパークチケットが少し安くなりました!福利厚生も利用できるものはフル活用です!

しかし、マジックキングダムクラブは2016年3月をもって制度が廃止になったそうで、今は新しく「ディズニーコーポレートプログラム」という制度が始まっています。今までと少し内容は違っているようですが、パークチケットが安くなるのには変わらないようです。制度を採用している企業によって助成金額は異なるとのことなので、自分の勤め先の福利厚生を今一度確認してみてくださいね。

我が家では以前までTDR旅行は1年に1度の大行事でしたが、こうした節約術を使って思いがけず予算よりも安く行けたため、昨年は1年に2度もインパできました。是非、参考にして楽しいTDR旅行にしてくださいね!