自動車ローンは信販系・ディーラー・銀行のどこがおすすめ?

  • cuba

銀行

先日、自動車を購入する時にいろいろ調べたのでその体験談を今回お話してみたいと思います。今まで乗っていた軽自動車(10年落ち)が故障頻発&車検期間満了のため、普通自動車の購入を検討しました。

さすがにすべて現金というわけにはいかなかったので、ある程度の頭金を入れて自動車ローンを組むことにしました。

今回、知り合いの店を紹介されて、そこでが新車も取り扱い可能であるということを確認の上、見積もりを出してもらい自動車ローンの申し込みを各社行いました。この店の従業員は「信販系」の自動車ローンをすすめてきました。理由としては比較的審査が甘いこと、総量規制などにかからない分野なのでちょっとおおめに見積もりしてエアロなどをつけてみてはどうかと提案してきました。

しかし金利がある程度あり、総支払額が思ったより多くなったので、信販系に関しては丁寧にお断りさせてもらいました。

知り合いの紹介の店だから買うという理由だけで店を決めたのですが、周りの友人に相談すると新車ならディーラーで購入するほうがいいとのことで、最初に相談した店には申し訳ないと思いながらキャンセルをしました。

ディーラーに出向き、新車購入の意思などを説明しこれまでの経緯を伝えたうえで、ディーラーの新車ローンに挑戦しました。その際には、最初の店で教えてもらった少し金額を上積みして、オプションをつけれないかと相談しましたがディーラーでは断られました。自分の希望した金額では難しいという判断を受け、ディーラーの自動車ローンはあきらめました。

その後、地元の地銀に出かけ「オートローン」を申し込みすることにしました。地銀のローンは、自身が契約しているポイントサービスなどが反映することが多く、給与振り込みや公共料金の支払い、積み立てや投資信託などを契約していると最大2.5%程度の優遇が受けられます。

今回ポイントサービスを調べてみると、その銀行で受けられる最大の優遇金利で借り入れできること、さらにハイブリッド金利優遇などがあり、購入予定だった車のハイブリッド版を購入することで、ディーラー並みの金利で購入することができました。

銀行融資では、オプション代金まで乗せての借り入れをすることができたので、希望の車を手に入れることができました。

いろいろあって購入意思決定から借り入れまで2カ月程度を有しましたが、十分納得できる金額での購入ができました。

最後に今回の自動車ローン借り入れ体験のポイントをまとめます。

  1. 新古車よりは新車(新車保証が切れるともったいない)
  2. 知り合いの中古車店の新車取り扱い部門よりディーラー
  3. ディーラーのローンだといろいろ融通が利かないことがある
  4. 銀行ローンは庶民の味方。やり方次第では最大限、得できる