町田リス園のお得情報と見所をまとめました

  • りすりす

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1.町田リス園は動物園より安い

動物園は大抵の場合、入園料が800円程度します。しかし、町田リス園は大人料金は400円、子供料金は200円です。施設はそれほど広いわけではありませんが、家族で行く場合、まだ子どもが小さくて、檻越しにいる遠くの動物に興味が持てない場合は、町田リス園がおすすめです。

とても珍しかったり、希少な動物がいるわけではありませんが、身近で動物を見たり触ったりエサをあげたりすることができます。

2.駐車場がとても安い

町田リス園は最寄り駅の町田駅から少し離れています。バスで行くこともありますが、車で行くことができるのなら車で行くのがおすすめです。町田リス園の近くにある薬師池公園の駐車場に止めることができます。

料金はなんと平日なら無料です。土曜日、日曜日、祝日、または付近の施設の繁忙期である、ボタン園有料開園期間であっても1時間30分まで無料、そのご2時間まで50円、2時間半150円です。さらに障害者手帳を提示すると駐車場料金が免除されます。都内とは思えない駐車場料金の安さです。

3.お弁当とおやつ持参でさらにお得に

町田リス園にはお弁当やおやつを持っていくのがおすすめです。町田リス園には園内にはベンチとテーブルが設けられていて自由に食べることができます。

また、町田リス園の園内には飲み物の自動販売機とアイスの自動販売機があるだけです。売店ではアイスキャンディーとお土産用のクッキー程度しか食品が売られていません。

町田リス園は再入場が不可で近くにあまりコンビニや飲食店がありません。なので、お弁当やおやつをあらかじめ持っていくのがおすすめです。お昼代の節約にもなります。

また、小さな子どもがいる場合は、オネダリされるのはせいぜい130円程度の飲み物やアイスなので、安くすますことができます。

4.町田リス園は開園直後が一番楽しい

町田リス園に行く場合におすすめの時間帯はなんといっても開園直後の10時ジャストです。入園したらまっすぐにタイワンリスの放し飼い広場に行って、一袋100円のリスの餌であるヒマワリの種を購入してリスにあげてみましょう。

朝一番のタイワンリスはとてもお腹がすいています。物凄い勢いでふさふさの尻尾を振りながら寄ってきてとても楽しいです。身体にも遠慮なく登ってくるので汚れてもいい服で行くとさらに楽しめます。リスの爪はかなり鋭いので、長袖長ズボンの方がいいでしょう。

放し飼い広場で貸し出しているミトンを使ってエサをあげると、痛い思いをせずに、リスとのふれあいを楽しむことができます。お昼頃になると、リスのお腹もだいぶ満たされてきて、ヒマワリの種を見せてもあまり寄ってくることは少なくなってきます。活発に動くリスを見たかったり、リスと親密に触れ合いたかったら開園直後に行くのがおすすめです。

5.隠れリスを探そう

町田リス園には本物のリスももちろん沢山いますが、意外なところに可愛らしい隠れリスがいます。まずは入場門。幾何学模様に見えますが、さりげなくリスが編みこまれています。それからマンホールにも。そして、タイワンリスの放し飼い広場の近くにリスを抱いた道祖神もいます。小さくて目立ちませんが、優しく可愛らしい顔をしています。見つけてみてください。

6.売店の頭上にも注目

町田リス園の売店にはたくさんのリスグッズがありますが、頭上にも注目しましょう。地元の小学生の描いたリスの絵が展示されています。どれも力作ぞろいで売られている整った製品とはまた違う魅力が醸し出されています。

7.赤ちゃんがいる場合は抱っこ紐があると便利

まだ歩けない赤ちゃんがいる場合は、タイワンリスの放し飼い広場にベビーカーを持ち込むことができません。抱っこ紐も持っていくと便利でしょう。ベビーカーは預かってくれます。