淡路市のふるさと納税がおすすめ!今年は感謝祭もありました

  • お肉大好き

私は、テレビや雑誌でふるさと納税という、地方に税金を分配する仕組みがあることをしりました。たまたま、親戚が淡路島に住んでいるという事もあり、淡路市にふるさと納税を始めてみることにしてみました。
淡路市のふるさと納税は、1万円以上の寄附、回数1回につき、ふるさと宅急便カタログからふるさと産物を選ぶことができます。このふるさと宅急便カタログには、淡路の大地の恵みである「玉ねぎ」、「お野菜セット」、冬は値段があがる「いちご」などがラインナップされています。また、海産物の商品も多彩であり、淡路島で有名な「いかなごのくぎ煮」、珍しいものでは、たこを一匹丸ごとぺちゃんこにして真空パックに詰めた「たこの姿焼き」もあります。

ふるさと宅急便カタログには、上述した特産物だけではなく、様々な施設の利用券も用意されております。利用可能な施設にはカフェや大型入浴施設などがあり、淡路市が近い方は、このような施設の利用券を利用するのもいいと思います。淡路市のふるさと納税を行うことで、多様な選択が可能で魅力的な物がつまったカタログから、食生活をより豊かに、生活習慣に変化を与える贈り物を受け取ることが可能となります。

淡路と質問をなげかけると、即座に「玉ねぎ」と答える方が多いくらい「玉ねぎ」が有名となっています。毎年人気の商品で、私が申し込む10月後半には締め切りという文字を見ることになってしまうくらい、人気があります。希望の方は早めに寄付を検討し、実行されることを強くお勧めしたいといます。

また最近、淡路の玉ねぎは、近隣のスーパーなど比較的手に入りやすくなりました。玉ねぎは大きく、甘みがありとてもおいしいです。
あまり知られてはおりませんが、淡路は、有名な神戸牛や松坂牛の子牛を育てています。淡路ビーフも同様にこの子牛を育てて、成長した牛であるので、肉質に関しては、期待できるものと思い選択しました。
私は、なかなか聞かない手に入らない淡路ビーフ、親戚からも美味しいとお勧めを頂いたので今回は「淡路ビーフ」を選択しました。淡路ビーフといっても選択肢が多いです。「ステーキ170g×2」や「焼肉用400g」、「すき焼き用500g」「切り落とし800g」など様々なものがあります。我が家は家族が4人ということもあり、「ステーキ」は2枚なので却下しました。また、焼肉も4人では400gだと少ないので今回はすき焼き用を選択しました。ちなみに、届け日の指定はできませんが、平日または、土日の指定はできました。私は、美味しい物を食べるなら、家族全員が揃う時と考えたので土日を選択しました。
ただ、昨今のふるさと納税の人気で、納税から商品が届くのが遅いというのはどこも一緒なようです。以前は、配達日時を指定することが出来たりもしていましたが、最近ではそれができなくっている傾向にあると感じています。

我が家の場合は納税をしたのが、11月初旬で、届いたのは12月中旬でした。寒くなってきた今日この頃、すき焼きがふさわしくなってきている時期に到着したので、大変ラッキーでした。すぐにすき焼きの具を購入し、関東にいながら淡路ビーフを美味しくいただけました。とても美味しいお肉なので、焼きしゃぶなど本来のお肉の味を楽しむにも最適な商品でした。普段このような上質なお肉を食べてないせいか、噛む度に甘くすごく美味しかったです。

普段食べられない物をいただくことができ、しかも、地方に税金を個人の意思で再分配まで実現できてしまう、これこそ、ふるさと納税の醍醐味です。ふるさと納税には、このような銘柄牛(地域ブランド牛)の商品が多いです。ふるさと納税をきっかけに自分の故郷だけではなく興味をもった場所にも目を向けて、普段口にできない商品を受け取るのもいいと思います。

今年は、淡路市ふるさと納税感謝祭というイベントが東京都神田錦町テラススクエアにて、11月17~25日まで行われました。淡路市にふるさと納税を納めた人は、イベントの紹介及び玉ねぎのお土産付の葉書が自宅に届きました。イベントでは、淡路市のお野菜や、地元生パスタなどが販売されていました。また、インターネットで申し込むとインターネット申込限定の特産品、東京丸の内「淡路市アンテナショップ商品券」も数に限りがありますが選択できるそうです。来年もふるさと納税は淡路市にしたいと思います。来年も淡路ビーフをまた食べたいです。