教育費を抑える習い事のさせ方

  • なごみやさん

ピアノ

教育費は中学生頃になるとぐんと上がってきます。なのであまり小さいうちからあれこれ習い事をさせていると本当にお金が必要なときに出せなくなる可能性があります。そうならいようにするには、小さなうちから習い事は一つまでと決めて本当に子供に合うような習い事にしたほうが長続きをします。周りに合わせて習い事をしても子供はいい迷惑だと思います。

実際に自分の子供は幼稚園の頃からピアノしか習わせていません。現在小学校5年生です。ピアノは指を使うので頭の回転も良くなるようです。それと集中力もつきます。一つしか習い事をしていないので、学校の宿題をやる時間も余裕であります。

必ず宿題は親がチェックして同じような問題をついでに出してあげます。インターネットを利用すれば無料サイトで算数などの問題が沢山あります。あれもこれもと欲を出して問題を増やすと子供はやる気をなくすので親は様子を見ながら復習をさせたほうが良いです。そして問題を解いているときに親も一緒に横に座り一緒に問題を解く競争をすると不思議と子供はやる気になります。親より早く問題が溶けることが嬉しいようで、その問題の解き方を説明してくれます。そのときちゃんと子供の説明を聞いてあげるようにすると更に次の問題も競争したくなるようで、どんどん勉強が進んでいきます。

復習のあとは学校の教科書を見て翌日授業でやりそうなところをチェックしてあげます。国語なら漢字の読み仮名をみてあげりします。算数は実際に問題を解かせてみて、その問題があっていたら褒めるようにします。それだけのことで子供は自信がついて翌日学校へ行くのも楽しみになります。小学生の間は塾へ通わなくても通信教育を利用するととても安く予習をすることが出来ます。通信教育も必ず最後は親がチェックします。それを怠ると子供の苦手がわからなくなるので面倒でも必ず一緒に見るようにしています。塾の場合は先生が見てくれますが親が子供の苦手を知っている方が何倍も伸びると思います。何より子供のやる気が違います。