多角的視点で考える交通費節約術
営業で外回りが多いので頻繁に交通機関を利用します。併せて自身の仕事がシステムインテグレーターなので「交通費の節約」なるキーワードでも見る人により考え方は千差万別かと思いますので、2種類の立場で考えた節約術を書きたいとおもいます。
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個人の交通費節約
個人となると「交通費を節約する」なんて旅行や遠出ぐらいでしか悩まない事かとおもいます。かくゆう自分も同様で都内へプライベートで出かける際も特に節約を意識しませんが、複数の場所に行く必要がある際はなるべく自宅より遠くから先に行くようにして、無駄な交通費を払わないようにしています。
また、まだ切符を買われる方を見かけますがIC交通カード(スイカなど)を使うことで数円~数十円はやすくなります。特に最近は全国相互利用ができるようになり各交通事業者毎にIC交通カードを買う必要も無くなってきましたのでオススメです。
旅行や遠出をする場合は、各旅行会社のプランを見比べる・早割を活用して安くする・交通機関を利用するだけの場合は金券ショップで旅券を調達するなど方法は様々です。
企業の交通費節約
このご時世なるべく交通費等不要な出費を抑えたい経営者は多いと思います。自分も新人の頃、完全なるお客様都合でのアポイント調整で効率が悪く、よく叱られていました。
自分が叱られていた事はどうでも良いことで本題に戻りますが、企業で交通費を節約する術としては既になんらかしらの策は講じられていると思いますが、最近国でも促進している「テレワーク(在宅ワーク)」を考えてみては如何でしょうか。まだ国内で「テレワーク」は浸透していない為、テレワーク=壮大過ぎて業務フローのイメージが湧かない、テレワーク=社員が本当に仕事をしているか不安、テレワーク=情報漏洩等の心配など、多数の懸念事項が多いと思いますが、経営層・社員双方にメリットのある働き方だと考えます。
メリットとしては、社員としては「通勤のストレス」が減るでしょう。片道2時間かけて通勤する方は1日4時間を通勤に費やしています。4時間あれば、仕事に結びつく新たな資格取得に向けた勉強などに時間を使う、趣味に時間を使うなどができます。
経営層としては通勤交通費のコストを減らすことができます。その他にも社員・経営層ともにメリットがありますが、今回は「交通費節約」がキーワードなのでまたに機会に書かせて頂きます。