井の頭動物園のチケット割引!最安で楽しむ方法まとめ
吉祥寺から程近く、井の頭公園の中にある井の頭動物園。小さいながらも、様々な動物たちに会える穴場スポット。
アクセスもよく、入園料もリーズナブルなので、お子さん連れにも、デートにもおすすめです。ここでは、その井の頭動物園をお得に楽しむための方法をご紹介します!
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1.井の頭動物園の割引方法
都会にありながら、豊かな自然をのんびりと楽しむことができる井の頭公園。その中にある井の頭動物園(井の頭自然文化園)をご存じでしょうか。こじんまりとしながらも、今は亡き人気のアジア象(2016年5月死去)をはじめ、リスやアライグマ、カピバラやカモシカなど、たくさんの動物に会える場所です。
リスの柵の中に入って、間近でリスを見ることができる「リスの小径」や、モルモットとの触れあいコーナーなどが人気です。
そんな井の頭動物園の入園料は大人(高校生以上)400円、中学生150円。他の動物園に比べるとかなりリーズナブルですが、ここではさらにもっと、お得に楽しむ方法をご紹介します!
1-1.年齢割引。小学生は無料。
井の頭動物公園は、小学生は無料で入園できます。小さなお子さん連れのお休みには、ぜひ利用してみてください。都内に在住か在学の中学生も、無料で入園できます。その際には生徒手帳が必要です。
また、65歳以上の方は、200円です。おじいちゃん、おばあちゃんと、お孫さんが遊びに来るにもよい場所ですね。
1-2.無料の入園日
井の頭動物園には、無料の入園日もありますので、その日を狙って来るのもよいですね。
その日は、年に3回。
みどりの日(5月4日)
開園記念日(5月17日)
都民の日(10月1日)
また、こどもの日(5月5日)は中学生が無料になります。老人週間(9月15日~9月21日)中は、60歳以上の人も無料になります。
1-3 ぐるっとパスをつかって、お得に楽しむ。
都内の美術館、博物館、動物園、水族館などがお得に利用できる「ぐるっとパス」というものがあります。これは、都内の76もの対象施設に入場できるパスで、1冊2000円。有効期間は2ヶ月間です。
この中に、ここ井の頭動物円も含まれています。上野動物園や、多摩動物園なども含まれますし、美術館も東京現代美術館など有名どころが多数含まれます。少なくとも4つを巡ればもとがとれる計算です。動物好きな方には動物園をたくさんめぐったり、美術に触れる月間などを作ったり、様々に楽しめそうですね。
さらに、メトロや都電のパスを組み合わせた、「メトロ and ぐるっとパス」「都営deぐるっとパス」もあります。こちらは、メトロや都営地下鉄の1日乗車券が2枚セットになったパスです。交通パスの方も2ヶ月間有効ですので、乗車券だけ別の用事に使うこともできますよ。発売価格は、2016年度版で2700円。メトロの方で500円、都電のほうで700円もお得になっています。
1-4.井の頭動物園をたくさん楽しみたい!年間パスポート
井の頭動物園では年間パスポートも販売されています。料金は1600円(65歳以上は半額の800円)年に4回以上来るならば、こちらがお得ですね。入園料を気にせず、気軽に何度でも井の頭動物園の動物たちに会いに来ることができますよ。
また、園内には小さな遊園地や、彫刻館があったり、夏場であれば水遊び場や、水性生物館など、様々なスポットがあります。小さな子供たちの定番の遊び場にするつもりで、お父さんお母さんが購入しておくのも良いかもしれませんね。
1-5.動物園大好きなお子さまには、東京動物園友の会。
東京動物園友の会というものがあって、こちらに入会すると東京の動物園、公園、庭園などの施設の入園料が2割引になります。もちろん井の頭動物園も含まれていて、年会費は大人2000円、中学生以下は1000円です。
入園料が2割引になるだけでなく、各施設の売店やレストランでの食事なども1割引になります。
また会員の各種特典も受けられます。
年4回会員誌も届けられますが、こちらは、動物の写真なども豊富で充実しているようです。会員向けの見学会や講演会なども頻繁に開催されているので、また深い楽しみ方ができそうですね。
まとめ
井の頭動物園のお得な楽しみ方は、まとめると以下のようになります。
・休日に一度行ってみたい、という方は → 無料開園日
・リスが気に入った!何度も遊びに行きたい!という方 → 年間パスポート
・東京観光の一環、色んなところへ遊びにきたい!ならば → 交通パス付きのぐるっとパス
・色々な動物園に行きたい、深く感じたい! → 東京動物園友の会へ入会
目的によって、ぜひお得な方法を使ってみてくださいね。