一人暮らしの食費節約術!男でも出来る自炊のコツ
新社会人や、新入学をされる方は県外へ引っ越したり、自立の為に実家を出たりとこれから親元を離れての憧れの一人暮らし生活が始まります。
しかし今まででは家に帰ると必ずテーブルに並んでいた晩御飯、昼ご飯のお弁当も全部自分で用意しなくてはなりません。
実家暮らしの時から慣らしていましたという方は一人暮らしをしても大丈夫かとは思いますが、なかなかそういう方も少ないとは思います。
私もかつて社会人として一人前になるために一人暮らしを始めた頃、ご飯の炊き方すらもわからないまま実家を飛び出した為、昼夜コンビニ弁当ばかりで栄養は不足し、稼ぎが少ないのに食費ばかりがどんどんと出ていき遊ぶお金も残らず貯金もできずでかなり苦労をしたものです。
一人暮らしにかかる食費は大体1~3万円くらいと言われています。将来の為、車をもてば車検の為、結婚の為、少しでも貯金はしておきたいものです。
そこで、私も当時実践していた食費の支出を抑える為の節約術をご紹介したいと思います。これから一人暮らしを始める方、もう始めているけど苦労している方に少しでも参考にして頂けたら幸いです。
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食材を腐らせない様にしましょう
例えば、今夜はカレーを作ってみようと意気込み、ニンジンやジャガイモ等を袋買いし、余らせてしまって冷蔵庫の中でニンジンから根っこがボーボーに生えていたなんてことはありませんか?(私はしょっちゅうでした)
結局捨てざるを得なくなり、勿体無い事をしてしまいます。
こういった場合、ニンジン等の余った野菜はラップに包んで野菜室に保存し、極力早めに使いきるようにしましょう。
ニンジン等は次の日に野菜炒めにすることもできますし、ジャガイモはバターで炒めればおいしく食べれます。
調理して冷凍保存しておくと、食材がないときにチンして食べることもできますね。
お茶は炊き出し、水だしで作りましょう
仕事中や家でお茶を飲むにしても、毎日ペットボトルを買うとバカになりません。2リットル一本200円、2日に一本と考えても月々3000円くらいかかってしまいます。
一手間をかけても水だしのお茶でお茶を作った方が安くつきますね。
近隣のスーパーの特売日を調べておきましょう
私の住む地域の特売日は木曜日と、火曜日なのですがうちの嫁さんはそこを狙って買い物をしている様です。
弁当に入れる冷凍食品や、肉類はここで一気に買って、肉類や魚類は保存パックに小分けにして冷凍しておくとよいです。少しでも食材は安く買ったほうが良いです。
もやしは一人暮らしの味方
私も当時よく使っていたのですが、もやしは安い上、量を使って腹を膨らませる事ができます。
炒めものやインスタントラーメン等にいれても良いです。
ここで注意ですが、もやしは買ったらすぐに使いましょう。
冷蔵庫に入れたまま2、3日放置しておくと変な臭いがするようになります。その日に使いきってしまう方が良いです。
炊いて余ったご飯も
サランラップにご飯茶碗一杯くらいを目安に巻いて冷凍保存しておきましょう。
余ったからといってそのまま保温したままにしておくと、次の日にカピカピになったご飯を捨てなくてはならなくなります。勿体無いですよね。
嗜好品の買いすぎに注意
食費で一番かかってしまうのはタバコ、ビール等の嗜好品です。
しかし、これらは中々止められないのも実状です。
なので、せめてお酒はスーパーで売っている安いものや発泡酒にする、本数を減らす等して少しでも費用を抑える様にしましょう。
おやつやコーヒー、コーラ等の嗜好品も同様です。大好きだからといって毎日購入しているとあっという間に月々お金はどんどんでていきます。
私はこれを実践するだけでも月々の貯金が増え、後に結婚資金を貯めて現在の妻の出会い結婚式をすることができました。現在も継続して節約をしていっています。