一人暮らしのガス代節約術
6年前に完全に甘えきっていた実家を出て一人暮らしを始めたときに、一番困ったことが、光熱費が結構かかってしまうことでした。せっかく働いているのだから好きなことに使えるお金を増やしたい!と思い、私が必死に行っていた節約方法を紹介します。
まず、毎日入るお風呂。基本的には一人なのでシャワーで済ませますが、湯船につかりたい時は母からの知恵で、毎日水を入れた2リットルのペットボトルを浴槽に入れてお風呂に入っていました。水かさが増してお湯の量が節約できます。ついでに水道代の節約にもなります。
冬場などはすぐにお湯が冷めてしまうので、長く入りたいときには100円ショップで売っている保温シートも使用していました。お湯の上にかぶせるだけなので簡単です!
次に、ガスコンロ。仕事が忙しかったこともあり、ついでに時間も節約したいと思い、休みの日に一気に買い物をしておかずをまとめて作り置きし、冷凍庫で保存していました。ガスコンロを使う回数をそもそも減らしてしまおうという作戦です。茹でて置いておける野菜などは茹でて保管します。火の通りにくいものから火を通し、ざるにあげてからそのまま同じお湯を使って葉物などを茹でれば水を温め直さなくてよいのでガス代の節約になります。
それから実家を出る際に、母からプレゼントしてもらった二段になっている蒸し器はかなり便利で、ガス代も時間も短縮出来てかなり便利でした。仕事から帰ったあとにわざわざ手の込んだ料理をしなくて済むのも楽でした。一人暮らしの方にはこの方法がおススメです。
そして、私が当時住んでいたワンルームのアパートはガスエアコンが備え付けてあったので、冬場の暖房はガスを消費するので、出来るだけエアコンは使わないようにしていました。
どうしても寒くて寝付けない時だけタイマーでエアコンをつけ、それ以外はヒートテック+厚着に毛布にくるまりながら過ごしていました。
上記の方法が、一人暮らしを始めたころから結婚した今まで長く続けて来られた方法です。ありきたりな節約法ですが、一人暮らしを始めた最初のころと比べるとだいぶ変わってきますし、安くなる請求書を見るたびにうれしくなって楽しく節約を続けることが出来ました。