被服費10分の1!25円で服が買えるワットマンスタイルでのお買い物のコツ

  • わらしべ長者

洋服を選ぶ女性

スポンサーリンク

ワットマンスタイルとの出会い

洋服大好きな30代です。10代でも20代前半でも、被服費の節約は心がけていました。バーゲンセールで購入するのは勿論の事、古着屋を巡ったり、マルイカード保持者専用のアウトレットセールや、アウトレットショッピングモールも利用したりしていました。

それでも、買い物に行けば当然諭吉さんはヒラヒラと飛んでいきましたし、交通費もかかります。

1回に多くて2~3着購入がせいぜいでコーディネートの幅も広がらず、ひたすらオーソドックスな服を揃えてみるけれど、似合わなかったり。ああ、もっと服が欲しい。色々着てみたい!

そんなため息な日々から、親元を離れた独立を機に抜け出す事ができました。なぜなら、新しい家の近所に3件のワットマンスタイルがあったからです。

ワットマンスタイルとは

ワットマンスタイルとは、関東中心に展開するリサイクルショップで、ワットマンテック、ワットマンスタイル、ブックオフがそれぞれ、中古の電化製品、衣料品、本を売っています。それも、驚きの安さ。最低価格50円です。

ドンドンダウンオンウェンズデイは毎週水曜日に値段が下がりますが、ワットマンスタイルは、店舗によって値下げ日が違います。

1600→800→400→200→100→50円となる訳です。その他にブランドコーナーがあり、商品としては、鞄や靴やリネン類も扱っています。

更に、半期に一度衣料品半額セールがあり、この時は最低価格が25円になります。この日本で、25円で服が買えるわけです。

戦利品のご紹介

具体的に購入した物を幾らか記載します。

先ずは、コート。真冬用のウールコートですがエルプラネットの赤、イネドの白をそれぞれ100円でゲットしました。

スプリングコートは、vert denceのオーソドックスなタイプとノーブランドですがレトロなデザインのものを100円と50円でそれぞれ購入しました。

コムサデモード、テチチ、プーラフリームのジャケット、ラルフローレンのTシャツ、スピックアンドスパンのパンツ、レベッカテイラーやフレディの冬物ワンピースに、エディバウアーの春夏ワンピース、ロペ、イエナ、オゾック、ヒューマンウーマンのスカートなど、全て200円以下でゲット出来ました。

自分だけでなく、家族の洋服も今や私が購入係です。

お買い物のコツ

先ほどお話したように、ワットマンスタイルは店舗によって値下げ日が違います。お値下げ当日か少なくとも翌日には出向く事をお勧めします。

例えば木曜日がお値下げ日の場合、木曜日に行くのがベストであり、土曜日以降に行っても、あまり良い品は見つかりません。

ですが、それを利用して、時間の空いた日に合わせて店舗を巡り歩く事が出来ます。

また、お店としては、コートやジャケットなど嵩張る物は早く売捌きたいらしくお安くなっています。

定価なら躊躇するものでも、冒険出来ます。

流行り物も定価で買うと勿体無いので、ワットマンスタイルでゲットします。

意外な服の形や色が自分に似合う事が判明してファッションの幅が広がりました。

飽きたらネットアプリで売り捌き、元もしっかり取っています。

お店を散策していると、どうしてこんな物が高いのだろう。と感じる物と、こんなに良い物がこのお値段なんて何かの間違いではないかしら。と思う物があります。後者を上手く見つけるなら、あり得ないお安さで良い物を購入出来ます。

他の節約方法と比較して

被服費節約家として、当然ながら、ネットアプリやフリマアプリも利用していますが、送料がない分お得です。

また、試着出来ること、シミや汚れがないかをしっかり自分の目で確かめられることも利点です。

ネットの方が良い点は、条件を絞って検索出来ることです。

通常のお買い物と比較した場合、リサイクルショップは、値段は勿論の事ら色々なメーカーやブランドが集結している分、いつもは入らないようなブランドのお店のお洋服と出会う事が出来ます。