フォークダンスにかかるお金の節約方法
フォークダンスは趣味として踊っています。この趣味も踊る場を広げると、10万円/月位かかる場合もあり結構お金のかかる趣味です。
開始した当初はまだ会社勤めをしていたので、小遣いは多く、節約術等考えたことはありませんでした。でも定年になり、収入が限定されてきたので、節約を試みてみました。
フォークダンスにかかる費用はいろいろあり、所属するクラブの会費、パーティに参加する場合の参加費、会場までの交通費(食事代込み)、パーティは毎週1回以上開催されており、行こうと思うと際限がありません。
フォークダンスのテーチング・ビデオ代、踊り方を書いたレシピ代、合宿などの参加費用等、又、スイス、オーストリア等はフォークダンスが現在でも踊られています。そのため海外で現地のダンサーの踊りを見にいったり、現地のダンサーに教えてもらったりもします。その場合の旅行代です。
節約を行う上で、まず節約金額を設定し、それを元に参加する例会、パーティを絞り込みしました。当初4万円/月使っていたので、目標は2万円/月に決めました。
一番費用がかかるのは、テーチング・ビデオ代です。毎回最低、5000円はかかります。私は先生ではないので必要最小限しかビデオは買わないように決めました。クラブの例会(例会と略します)ですが、節約前は4つのクラブ/週の例会に参加していました。これを、どうしても参加したいところにし限定し、その数を半分/週に絞り込みました。
又、パーティは3回/月参加していましたが、これを2回にし、参加費の高いところはなるべく避け、どうしても参加したいときは、その月のパーティ参加数を減らしました。
これをすべて行った結果、約半分の2万円/月におさまりました。ところが、消費税は8%に上がり、円安の影響、高齢者の年金は少しずつ削られる結果となり実質自由に使えるお金は更に少なくなってきています。
その関係で追加して娯楽費を削る必要が出てきています。趣味で外出すると、意外と高価なのが食費(コーヒー代や食費)です。これを切り詰めると楽しみが減ります。でも仕方ないので食費を下げるようにしています。
そのやり方は、クラブの友人とお茶を飲みゆく(たいがい昼飯を兼ねる)回数を減らしました。これ以上、節約すると心が貧しくなるので、このくらいで節約は止めております。