アマゾンプライムミュージックの使い方【ダウンロードや保存方法、お薦めジャンルまとめ】
毎月定額で音楽を聴くことが出来るサービス、アマゾンプライムミュージックが2015年11月より開始されました。アマゾンプライム会員なら通常のお急ぎ便無料サービスと合わせて利用できます。年会費は3900円で月額にするとわずか325円で100万曲もの音楽が聴き放題となるとてもお得なサービスです。
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音楽を楽しむ方法
プライムミュージックを聴く環境はPC、Android、iOSが利用できます。PC上で聴くにはアマゾンプライムミュージックのサイトでWebから視聴するか、AmazonMusicアプリをインストールして利用します。
スマートフォンは各OSのアプリケーションストアから専用のアプリをインストールして視聴します。
私は普段PC上で聴くことが多いですが検索機能もついており専用のアプリを使うほうが便利です。
ダウンロードと再生について
PC上でアマゾンプライムミュージックを聴く場合、ストリーミング再生しかできません。スマートフォンは端末に音源をダウンロードして再生することができます。ストリーミング再生では複数の端末上で再生ができません。
PCで音楽を再生中にスマートフォンのプライムミュージックをストリーミング再生しようとするとメッセージが表示されますので、再生端末を切替るのか選択してください。
またスマートフォン上には音源をダウンロードできますが、ファイルサイズが大きいのでキャリアの回線を利用すると容量制限に達してしまうことがありますので注意が必要です。
またダウンロードできる端末数も一度に4台までに制限されています。私は音源のダウンロードは自宅の光回線を利用しています。スマートフォンのアプリにはwi-fi接続時のみダウンロードするという設定がありますので、これをONにしておくと安全です。
ジャンルについて
アマゾンプライムの曲目は最新の曲はあまり入っておらずJ-POP、アニメソングなどはまだ品数が少なく弱いようです。おそらく著作権に関する問題があるのかもしれません。一昔前に流行った少し懐かしい曲なら多少はあるようです。
実は私の好きなジャンルはクラシック、バロック系のマニアックな音楽が中心なので、昔欲しいと思っていた数多くのCDがアマゾンプライム上で配信されておりとても驚きました。欲しかったボックスや交響曲の全集も揃っています。
またナクソスのCDはほとんど入っているみたいで、意外とマニアックな音源を聴くこともできます。
以前、お金かけてCDを購入したことがバカらしくなるくらいでした。クラシックファンの方はアマゾンプライムミュージックを利用して損は無いと思います。
上手な活用方法
毎日自分の興味でCDを検索して聴いてみています。アルバムを選択するのが面倒なときはまたアマゾンの方でプライムリストを作成しており、テーマごとに音源まとめてリストにしています。自分の生活シチュエーションに合わせたBGMとしてラジオ代わりに聴くこともできます。
例えば朝起きたときに何か聞きたいと思ったら、「目覚めた朝にぴったりのバロック集」など色々あります。今まで聞いたことがない曲も多く含まれているので興味の幅が広がります。お気に入りの曲は、自作のプレイリストを作成してまとめて再生することも可能です。
私の趣味のお勧め曲の紹介(おまけ)
『Bach, J.S.: Sacred Masterpieces (10 CD’s) Karl Richter and Munchener Bach-Orchester』(2000/4/3)このCDはバッハの宗教曲の最高傑作(マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、ミサ曲ロ短調、マニフィカト、クリスマスオラトリオ)を集めたものです。バッハ合唱曲の名盤です。これが無料同然で聴けるとはいい時代になったものです。
『カラヤン 70’s (Vol.1) – ドイツ・グラモフォンが誇る70年代のカラヤン・アルバム・コレクション』ヘルベルト・フォン・カラヤンこのボックスのシリーズはNo.4まで有ります。クラシックの王道ともいえるアルバムコレクションです。このセットを聞けばクラシックの名演奏を一通り俯瞰できます。
その他、まだマニアックなクラシックの曲は沢山あるので色々探してみてください。自分の好みのジャンルがうまく合えばアマゾンプライムミュージックでCDを買うお金が節約できますね。