手作りハロウィン衣装で節約!魔女やかぼちゃ衣装は簡単
10月31日はハロウィン。
日本でもハロウィンパーティーが盛んに行われ、ご自宅で、地域で、学校や習い事で、プライベートでハロウィンパーティーを楽しまれる方が増えています。
ハロウィンと言えば、はずせないのが仮装。
「どんな仮装をしようかな?」「子供にどんな衣装がいいかな?」と楽しく考える反面、「年に1度しか着ないから、コストはかけたくない!」と思いますよね。
私は、児童英会話講師で100名の生徒さんを受けもっていました。毎年10月は、海外の文化を伝える目的で盛大なハロウィンパーティーを行いました。
生徒さんが喜んでくれる大好きなパーティーでしたが、実は、ハロウィンの仮装は悩みの種でした。毎年同じ衣装は当然NG、生徒さんにわかりやすいハロウィン仮装がベスト、毎年衣装ばかりにお金がかけられない。
今回は、そんな私が悩みながら考えた、「簡単に準備できる節約ハロウィン衣装を3つ」ご紹介します。
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1.定番の魔女は失敗ナシ!
■自宅にある黒い洋服を探しましょう。
ハロウィンと言えば、ウィッチ「魔女」です。 1番わかりやすくて、誰が着ても様になるため人気です。でも、魔女の衣装を1から10まで揃えていては、お金がかかってしまいます。
手持ちの黒い洋服、何かありませんか?
長めの黒のワンピースがベストですが、黒のトップス+黒のロングスカートでもOKです。男の子ならば、黒のズボンでもOKです。男の子のウィッチ姿も可愛らしいものです。
■帽子は100円ショップで買いましょう。
最近の100円ショップは、ハロウィンアイテムが豊富です。
魔女のとんがり帽子は、大きいものから頭にちょこんとのせる小さいものまで様々です。100円ならばお財布にも優しいので、お好みの魔女帽子を気軽に購入できますね。
私は大きな魔女帽子をかぶっていました。 ウィッチの怖さを表現するために、黒のマニキュアも塗っていました。
2.黒猫にだってなれます!
■自宅にある黒いトップス+パンツを探しましょう。
ハロウィンの定番「黒猫にどうしてもなりたい」と思い、考えました。
黒のトップス+黒のパンツ+黒の靴下で黒ずくめのベースを作ります。我が家は黒猫を飼っているので、お手本は愛猫。
猫の手を真似て、爪には黒のマニキュアを塗りました。
■猫耳、尻尾は100円ショップで買いましょう。
猫耳カチューシャ、尻尾は100円ショップで揃えました。
もし、100円ショップで見つからない場合は、シンプルなカチューシャに黒フエルトで耳を作り貼り付け、尻尾も同様に黒フエルトで作ります。
本格的に作りたい場合は、手芸ショップで猫っぽいフワフワの黒いファーや針金入りのファーを、尻尾の長さ分に切り売りしてもらいましょう。
3.オレンジのかぼちゃになりたい!
■自宅にある黒い洋服を探しましょう。
ハロウィンと言えば「ジャック・オー・ランタン」。
「大人がカボチャのコスプレをするのは厳しい…」と長年諦めていましたが、良いアイデアが浮かびました。
ハロウィンのテーマカラーは言わずと知れた「黒+オレンジ」。 その色をベースに、洋服をデコレーションすれば、大人可愛い「ジャック・オー・ランタン」衣装になります。
まずは、黒ずくめの洋服でベースを作ります。
■カボチャの装飾品を100円ショップで買いましょう。
100円ショップにはワクワクするくらい、多くのハロウィングッズがあります。
オレンジカボチャを洋服に貼るようなイメージで、カボチャグッズを物色しましょう。
もっとコストダウンしたい場合は、オレンジのフエルトで「ジャック・オー・ランタン」を切り抜きます。
私は、オレンジのフエルトを購入しカボチャ型に切り抜き、胸元に大きなカボチャ、全体には大小のカボチャを水玉模様のように散らし、黒いワンピースに軽く縫い付けました。生徒さんのご父兄に「可愛い」と好評でした。
頭には、100円で購入した派手なハロウィンのカチューシャを着けました。
まとめ
いかがでしょうか?
ご自宅にある黒い洋服を使って、100円ショップでグッズを少し買い足すだけで、立派な衣装が完成します。
こんなに節約しているのにも関わらず「先生、いつも凝ってるね!」「可愛い!」とご父兄から好評でした。
ハロウィン間近ですが、簡単に用意できるものばかりですので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。