コンパクトスタイルで引っ越し料金を節約
一年前に家族4人(夫婦と3歳児2人)の引っ越しを両親と両親所有の軽トラックの助けを借りて引っ越し業者に依頼せずに済ませました。
この話を友人に自慢すると、彼女自身も単身ですが家族に手伝ってもらって業者を頼まずに難なく引っ越しをした経験を話してくれました。聞けば聞くほど、なるほど立派なものでした。
むしろ自力引っ越しを自慢したこちらが恥ずかしくなりました。
友人はとにかく物が少なかった。女の子がそんな仮住まい生活で大学4年間の間良く耐えられたなーという感じ。私自身は独身時代に隣県のアパートから実家に戻った際にはこってり荷物をため込んでいました。
引っ越し業者を頼んだのはもちろんのこと、引っ越し業者に母の実家の物置に一部の荷物を置いてから実家に残りの荷物を持ってきてもらいました。実家に入りきらなかったんですね。お恥ずかしい。
ちなみに幸いにも転勤のためこの引っ越し費用は会社負担でした。
大学卒業後アパートを引き払って実家への帰還をトラックどころか自家用車(バン)で済ませた友人の話。
友人:洗濯はコインランドリーや帰省時に行っていたため洗濯機はなかった。
私:就職と同時に乾燥機付きの全自動洗濯機(容量8kg)を購入。日本海側なので乾燥機付きでないと不便だと思っていた。
友人:冷蔵庫は2ドアの一人暮らし用どころかホテルにあるようなミニ冷蔵庫。ドアが一個で上部にちょっと冷凍室があるやつです。自炊はしていたそうですがスーパーは近かったのかな?なんにせよ立派です。
私:一人暮らし良くあるツードアの冷蔵庫を愛用。しかし冷凍室がいつもパンパンだったため、電気代が同じと知ってファミリー用の大型冷蔵庫の購入まで企んでいた。
友人:布団生活だったのでベッドもなかった。
私:実家時代からベッドで寝ていたので布団で寝るという発想が無かった。古い木製ベッドを無印良品の足つきマットレスに買い替えてシンプル、コンパクトライフだと勘違いして満足していた。足つきマットレスは引っ越し時に非常に扱いづらいことが判明。脚は取れるがマットレス部分が台座付きで大きい、重い、硬い。二階の寝室に上げるのに苦労した。
通常の組み立て式ベッドフレームと柔軟性のあるマットレス単体の方がよっぽど扱いやすかった。
友人:引っ越しで一番大きかった荷物は、本棚。なんとも学生さんらしいことです。
全体的に脱帽です。