お金のかからない家飲みを楽しむ方法

  • まとか

家飲み

節約生活の中でも交際費は最も削りにくい項目の一つでしょう。あまりに渋ると友人をなくしかねません。今回は、楽しみつつ飲み会代を削る方法について書きたいと思います。

まず女性の場合、持ち寄りで飲み会をするという手があります。女性ならば誰でも料理がうまくなりたいでしょうし、持ち寄り飲み会でもあれば、俄然張り切って持ち寄る料理を練習する機会にも恵まれます。

男性の場合は、お好み焼きやたこ焼きなど、混ぜて焼くだけのシンプルな料理ならば簡単にできます。大阪人が一人いたらなお良いのですが、東京にももんじゃ焼きもありますし、たこ焼きやお好み焼きに限らず、鉄板料理などの簡単にできる料理はどこの地域にも一つはあるのではないでしょうか。そういった鉄板料理は、中に入れる具の自由度が高いのも魅力です。

例えば、ロシアンルーレットならぬロシアンたこ焼きをしてみたり、「おいしいたこ焼きを開発する会」という飲み会を開いて、一人ずつたこ焼きに入れたいものを持ってくるという事もできます。居酒屋ではメニューが決まっていますが、家飲みにすれば自由にゲーム感覚で料理ができるので、盛り上がること間違いなしです。

冬ならば、一人一食材持ち寄り鍋もいいでしょう。

そして家飲みの格をぐんとあげるのが、お酒のバリエーションの多さです。もちろんビールやチューハイでも構いませんが、綺麗なグラスを用意して、カクテルを作れるように数種類だけリキュールやワインを準備すると居酒屋にいるような気分になれます。オススメのラインナップは、ワイン(赤と白)、カシスリキュール、ビール、ウイスキー、ジンジャーエール、炭酸水、オレンジジュース、ウーロン茶です。

赤ワインとジンジャーエールでキティ、白ワインとカシスでキール、カシスとウーロン茶でカシスウーロン・・・他にも様々なカクテルが作れるので、女性も大満足です。

また、リキュールやウイスキーは次の家飲みにも使えますし、ワインは余ったら料理に使えます。飲めない方にもジュースとウーロン茶があるので安心です。家飲みは、思っているよりもずっと貧乏くさくなくて楽しいです。自由度の高い家飲みで楽しい節約生活を送りましょう!