車のタイヤ交換!値段を抑えて良品を手に入れるコツ
車に乗る際、車体と地面との唯一の設置面であるタイヤ。このタイヤは摩擦によってこすれ、本来の性能が失われていく運命にあります。
乗り方・使い方・経年劣化に応じて、実際のタイヤ損傷は大きく変動していきますが、早い人なら半年程度。長い人でも5年程度に1度は交換をする必要に迫られていると思います。
車体の重量によっても大きく変わりますが、依然の車で1500CC程度の車に乗っていた際には、約2年程でタイヤの交換をしていました。
しかしながら、2000ccの車に乗り換えてからは、約1年程しかもたなくなった経緯があり、乗り方やスピードの出し方で損傷が大きく変わるんだなぁと実感した事もあります。
そしてタイヤの購入を行うわけですが、これが高いんですよね。
勿論グレードによって性能も分かれますが、購入費用を安く抑えたい為に、最近では以下の点に注意して購入するようにしています。
- ネットサイトを比較して購入
- 取付依頼先を見積もりして購入
- タイヤの発売日を調べて購入
- ラベリングを調べて購入
では、まず①から説明します。
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タイヤ購入費用を安くおさえる4つのポイント
1.ネットサイトを比較して購入
ネットサイトでの比較は、近年スマホの需要が増加して、みなさんもよく比較されるかと思いますが、私の場合はkakaku.com・amazon ・タイヤフジのサイトを調べてから価格を見積もります。
実際にこの3サイトより安いところは見たことがないです。
ただ、前2つのサイトで購入すると、取り付けはどこかに依頼する必要があり、これを探すのが結構面倒になります。
実際に取り付けを探すと、オートバックスなどの量販店と比較して変わらなくなってしまうというケースもあり、じっくり吟味が必要です。
逆に、最後のタイヤフジでは、お店があるので、そこで購入すれば取り付け費用は殆どかかりません。一番安く買えるのでお得といってよいかと思います。
でも、近場でディーラーなどに取り付け依頼ができ、且つ、金額を安く抑えれれば、kakaku.comやamazonでの購入が一番最安となるでしょう。
2.取付依頼先を見積もりして購入
取り付け依頼は①でも少し書きましたが、事前に持ち込みが可能かどうかの確認が必要です。場所によっては、高い費用を請求されることもありますので、事前確認が重要です。
大体の相場は、一本2000円~4000円ぐらいなので、そこを前提に見ておくといいでしょう。
3.タイヤの発売日を調べて購入
お店でもネットでも購入する場合は、確実にできたてほやほやのタイヤが来る保証がないということを念頭に置いておく必要があります。
タイヤは、3年間は新品として販売ができる(性能が落ちない)という前提があるようで、殆どの会社では製造されてから2年程立っているタイヤでも新品として販売されます。
しかしながら、2年経過しているものは、性能的には少々落ちている事があり、あまりお勧めできません。
通常なら、量販店で購入する際に一部タイヤだけお安くなっているものと同様の金額で商品が売りつけられるということを意味します。よって、タイヤの発売日はかなり重要です。
もしメーカーから発表されてから半年程度であれば、そのあたりは全く気にしなくても大丈夫でしょう。きっと出来立てが届くはずです。
逆に、5年程度経過していたりすると、もしかすると古いタイヤが届いてしまうかも。その場合は、通常の耐用年数とは異なるかもしれませんので注意が必要でしょう。
ちなみに、海外のタイヤでは5年経過したものでも新品として販売することがあるようです。覚えておきましょう。
4.ラベリングを調べて購入
低燃費タイヤであるかどうかを意味します。
低燃費タイヤは、燃費に貢献できるタイヤであるため、全体的な維持費軽減に役立ちます。
程度もラベルである程度わかるようになっていますので、値段と相談して購入する必要があります。
実際に私が確認する場合は、低燃費グレードに沿ったもので一番安いものを選ぶことが多いです。最上位グレードと比較すると、3分の1で購入できることもあります。覚えておきましょう。