大阪周遊パス1日券でお得に大阪を観光!おすすめモデルコース紹介
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大阪周遊パス一日券
本日ご紹介するのは、大阪観光をお得にできるチケット「大阪周遊パス一日券」です。このチケットがあれば大阪市営地下鉄・ニュートラム・バス全線を一日乗り放題、そして28施設を無料で利用することができます。これだけの特典がついて価格は2,300円と、コストパフォーマンスが高いパスになっております。
利用できる施設は28施設
周遊パスを使って利用できる施設は、梅田スカイビル空中庭園展望台、HEPFIVE(ヘップファイブ)観覧車、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立科学館、天然温泉なにわの湯、大阪くらしの今昔館、とんぼりリバークルーズ、道頓堀ZAZA 、上方浮世絵館、大阪企業家ミュージアム、大阪城天守閣、大阪城西の丸庭園、大阪歴史博物館、ピース大阪、通天閣、四天王寺、天王寺動物園、長居植物園、大阪市立自然史博物館、咲くやこの花館、天然露天温泉スパスミノエ、天保山大観覧車、帆船型観光船サンタマリア、キャプテンライン、大阪府咲洲庁舎展望台、大阪水上バスアクアライナー、大川さくらクルーズ、中之島ナイトビュークルーズになります。これだけの施設を無料で利用できる為、大人のカップルでも、小さなお子様連れのご家族でも、ご年配の方でも、一日を楽しく過ごせる周遊パスの内容となっています。
利用する際に気を付けたいこと
大阪のキタエリアからミナミエリアまでを満喫できるのが魅力的なパスですが、利用する際に注意したいの事が移動時の時間配分です。
まずは行きたい場所をピックアップし、キタエリアからスタートし、ミナミエリアへ移動するといった工夫をぜひ凝らして下さい。また、施設によってはパスを利用する日程次第でお休みの場合もありますので、事前に利用かのうな日程を調べることをお勧めします。
お勧めの観光ルート(モデルコース)
私がこのパスを利用して実際に移動したモデルコースもご紹介させていただきます。梅田駅から地下鉄で大阪港駅に到着し、天保山大観覧車を目指します。到着したらまず観覧車に乗り、高い空から生駒山系、関西空港、明石海峡大橋、六甲山系を見渡します。乗車時間は約15分。
その後、徒歩で海遊館まで移動し、観光船サンタマリアに乗船。今話題のユニバーサルスタジオジャパンも船に乗りながら雰囲気を味わうこともできる乗船ルートになっています。約45分の乗船の後、海遊館のすぐそばにあるホテルシーガルてんぽーざん大阪のシーサイドレストランにて少し早めのランチをとりました。ランチの後には大阪城を目指して移動。大阪城天守閣に登り、その後大阪城西の丸庭園を散策します。子連れでも城内にエレベーターが備わっていたので、ベビーカーでの利用も可能なのが嬉しかったです。
その後、難波駅まで移動し、とんぼりリバークルーズに乗船。12月に乗船したので、クリスマスのイルミネーションを見ながら、綺麗なライトアップまで見ることができました。
ついでキタエリアを再度目指します。梅田まで戻り、目指すはヘップファイブの観覧車です。夜の大阪の夜景を満喫した後、夕食をヘップファイブのレストランでいただきました。お腹も落ち着いたところで、最後に目指したのは、地下鉄で天神橋筋6丁目駅で下車し向かったなにわの湯です。大阪観光を一日楽しみ、観光の疲れも癒してくれる温泉で身体を休め、楽しかった一日が終わりました。
私が訪れた上記のルートはあくまでも一例ですが、パスを使って無料で利用できた施設料金だけで5,400円の代金になります。一日で移動した交通費を換算すると1,520円となり、大阪周遊パスの2,300円の代金を差し引くと、一日で4,620円もお得に大阪観光ができたという計算になります。
私は現在、東京在住で大阪出身の者ですが、帰省で大阪に滞在している時間を効率よくかつコストパフォーマンスも考えて楽しむ為に今回のパスを利用してみました。
実際に使ってみた感想としては、これだけ楽しめて2,300円はかなりお得感のあるパスだと実感しています。28施設を一日で網羅することは難しいですが、大阪に帰る度にパスを利用した新しいルートめぐりを目指したいです。