スマオフ×Liquid Z200のメリット・デメリットまとめ

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ブックオフグループの格安SIMサービスの「スマオフ」のSIMをLiquid Z200で使っています。

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1.格安スマホを持とうと思ったわけ

以前まではスマホを使っていましたがスマホは毎月多くのお金がかかりますし、電池の持ちも悪く音声通話もしにくかったのでガラケーに戻すことに決めたのです。しかしスマホに慣れきってしまってもいたので、今さら便利なアプリが使えなくなったりネットをするのにいちいちパソコンを起動したりする生活には戻れないと感じたのでガラケーと2台持ちで格安スマホを持つことに決めたのです。

携帯電話会社と契約をしてタブレットを持とうという考えも一瞬頭をよぎりました。しかし携帯電話会社のプランの場合はスマホとセットで契約すればタブレットが安く持てますがガラケーとセットの場合は特別に安くならなさそうだったのでシムフリー端末に格安SIMを使おうと考えました。それにタブレットはサイズが大きいぶん家の中では使う分には使いやすいのですが、外に持ち出して使うのには使いにくそうだったので、やはり格安スマホを持つことにしたのです。

2.スマオフを選んだわけ

格安SIMについていろいろと調べ、最初はOCNの格安SIMを使おうかと思っていました。しかしよりお得なSIMはないかと調べていたところスマオフについて知り、OCNのSIMよりもお得感がありましたし、プラン内容もシンプルで分かりやすいのが良いなと思ってスマオフを選びました。

スマオフは月額980円で1日140MBのlte通信ができますし、SMSオプションも標準装備だったのでLINEも使いやすそうだと思いました。またスマオフの一番の特徴である「不要な携帯電話の売却と同時に契約をすると、格安スマホがタダで貰える」というキャンペーンがあったことがとてつもなく大きかったです。ちょうどガラケーに戻す前に使っていたスマホが余っていましたし、スマホの売却代金はキチンともらえ尚且つLiquid Z200という格安スマホがタダでもらえるということだったので、他の格安SIMサービスに比べて圧倒的にお得だと思ったのです。

格安スマホを使う場合には中古のNTTドコモの端末を用意するかセットでシムフリーの端末を購入する必要があるのが一般的ですが、スマオフの場合はその必要がなかったのです。

3.スマオフを使ってみて

実際にスマオフを使ってみると、電波は安定して届いていますし、速度も7Mbpsの速度が出ているのでスマホを使っていた時と体感ではあまりかわらない速度が出ているように感じます。スマオフの格安SIMの場合、プランは一つしかなく音声通話機能付きのSIMではないので、音声通話をするにはIP電話アプリを使うしか方法はないのですが、自分はもともとガラケーと2台持ちで使うつもりだったので全く問題ありませんでした。

ちなみにIP電話アプリを使っての通話を試してみたところ、通話中の音声に若干の乱れや遅延が発生するものの、なんとか実用で使えるレベルには達していると感じました。

Liquid Z200は正直に言うと、無料の端末ということもあってスペックは低いです。ゲームをしたり動画の編集作業をしたりするのはキツイですが、LINEやブラウジングなどであれば特に問題はありません。

4.まとめ

毎月かかるお金がとても安くなったので2台持ちにして、スマオフを選んで正解でした。自分の場合は2台持ちで料金は2000円ほどです。スマオフのSIMとLiquid Z200の組み合わせは、ヘビーユーザーには使いにくいかと思いますが、自分のようなライトユーザーであればそれほど不満を感じません。

また、スマオフのSIMは結構質が高いので、Liquid Z200を使わずにシムフリーのスマホを自分で用意して、それをスマオフの格安SIMで使うというのも十分アリだと思います。