子供の習い事は地域サービスを活用

  • gunnko

バスケットボール

我が子二人を何とか成人させた者ですが習い事ってほんとに必要だったのか?すごく疑問です。たとえば錦織くんみたいにテニスで生きていける人や羽生くんみたいにスケートで生きていく人、その他他方面で活躍されている方は、小さい物心ついた頃からいわゆる習い事として習っておられた方ばかりだと思います。

それを極めてプロになるきっかけとなったのも事実で、習い事として習っていたからこそ今の自分があるということだと思います。でも習っているからといってほとんどはなんとなくやって、そしていつの間にか辞めてしまう子がほとんどではないでしょうか?

我が子の子育て期も習い事が絶頂期の頃で、1週間休みなしで習い事に行っていた子もいます。なんでもかんでも、そしてお友達が行ってるから私もとか言ってると、ほんと親がしっかりしていないといくらお金があっても足りない事態が発生しますよね。

私も子どもがやると言っているのだから自主性を大切にしなければと思ってわりというがままにやらせてはいましたが、果たして全部やらないといけなかったかなと今は思います。

やって良かったと思ったのは息子が小学生の時に入った地域のミニバスケのチームと娘の左利きをなおすために習字ぐらいです。

ミニバスケのチームは小学校の体育館で教えてもらいコーチもボランティアで月に2000円の費用でした。地域の方ともつながることもでき体力もついて良かったです。

習字も町内の集会所で安く教えてもらって大変助かりました。スポーツの習い事も大きなスポーツクラブだと結構なお金がかかったようでした。その点地域の方のされているものは安くて助かりました。

また、町内なので送り迎えの手間がないのも良いところですね。習い事というと大きなきちんとしたところでって思ってしまいがちですが、結構公民館や町内の集会所で教えてくださる方もおられます。

学校の児童館や子どもの施設でもイベントや色々な体験もできますよね。色々な体験をしてそのなかから自分の好きなことをみつけられれば一番良いのかなと思います。